憧れのブライダル業界!面接でよく聞かれる質問って?答え方も教えます!

毎日更新!2024年11月25日 (月)

憧れのブライダル業界!面接でよく聞かれる質問って?答え方も教えます!

 

お二人の華やかな結婚式をプロデュースするブライダル業界。女性なら誰でも一度は憧れる仕事ですよね。

ウエディングプランナーをはじめとしたブライダル業界に就職するために、まず通らなくてはいけないのは面接という難関です。

結婚観?恋愛観?発想力?面接では一体どんなことが聞かれるのでしょうか。

よく聞かれる質問、そしてその答え方を一緒に見ていきましょう。

ブライダル業界でよく聞かれる質問

なぜブライダル業界で働こうと思ったのですか?

まず初めに聞かれるのが、どうしてこの業界で働きたいと思うようになったか、ということです。

「私がブライダル業界に憧れるようになったきっかけは、姉の結婚式です。私には年の離れた姉がいて、小学生の時に初めて結婚式というものに参加をしました。初めて見るドレス姿はいつもの姉とは全く別人でとても綺麗で、結婚式自体も本当に感動的でした。父や母が『最高の結婚式だった』と涙ながらに話しているのを見て、私もこんな風に誰かに感動を与えられるような結婚式に携わる仕事がしたい、と考えるようになりました。」

 

こんな流れで、いつから働きたいと思うようになったか、具体的な時期も交えながら答えるようにしましょう。

志望動機を教えてください

まずは一番伝えたい結論から書くようにしましょう。その後にそう思うようになったきっかけを、自分の経験を踏まえて書いていくという流れがベストです。

 

「私はウエディングプランナーとして働くことで、お客様にとっての人生で一番幸せな日を作り出したいと考えています。高校時代に、地元にある結婚式場のレストランで働いていました。ある日、結婚式の片づけをしていると花嫁さんのお母様から『今日は娘にとっても私にとっても人生で最高の日になりました、ありがとう』と声を掛けてもらえたことがありました。自分にとっては一日に何組もある結婚式の一つでも、その人にとっては人生でたった一度の最高の瞬間なのだと気づき、そんな人生で一番幸せな日を作るお手伝いをしたいと考えるようになりました。

御社ではお客様の希望を叶えながらも自分なりの提案をして、一組でも多くのお客様に『人生で一番幸せな日』を味わってもらえるような仕事をし、貢献していきたいと思います。」

自己PRをして下さい。

ウエディングプランナーには、お客様の希望を引き出すコミュニケーション能力や、細かい気配りができる心遣いが絶対不可欠。そういった、ブライダル業界で働く上で役に立つ点を仕事に絡めて自己PRとして伝えていきましょう。

 

「私の強みは、コミュニケーション能力です。前職はアパレル業界で販売の仕事をしていました。そこで、来店していただいたお客様の話を聞き、信頼関係を築いた上でその人にぴったり合う商品をおすすめするという接客力を身に着けることができました。もともと人と話をすることも好きで誰とでも仲良くなれる性格なので、どんなお客様とでもまずはたくさん話をして仲良くなり、その人の本当にやりたいことを引き出した上で、自分なりの提案方法でお客様の希望プラスアルファの結婚式を提案していきたいです。」

理想の結婚式を教えて下さい

自分が思う理想の結婚式を伝えて下さい。ウエディングプランナーには感性や想像力もとても大切。そこの式場で実現できる範囲でのイメージだと尚良いですね。

 

「御社ではガーデンウエディングを行うことも多いとのことですが、私の理想もまさにガーデンウエディングです。ただ、昼間ではなく夕方から夜にかけて行うのが理想です。なるべく多くの友人を招いて広いガーデンの中にたくさんのランタンを吊るして、暗くなったらテーブルにはキャンドルを灯して、昼間のガーデンウエディングの明るいイメージとはまた違った、幻想的な雰囲気を作り出したいです。また、サムシングブルーにならって仲の良い友人たちにはお揃いのブルーのドレスでブライズメイドをお願いするのも理想です。新郎新婦と親族だけが楽しむのではなく、来てくれた人全員に『今までで一番楽しい式だった』『今日来て本当に良かった』と思ってもらえるような式を開くのが私の理想です」

あなたの長所はなんですか?

まずは、自分の〇〇なところが長所です。と言い切り、そう思う理由を伝えます。最後に、長所を活かしてどんな風に仕事に貢献できるかも伝えられるようにしましょう。

 

「私の長所は、忍耐力がある所です。学生時代には吹奏楽部に所属し、毎日放課後に行われるきつい練習に取り組んでいました。吹奏楽部と言っても運動部と同じようにまずはランニングと筋トレから始まり、楽器演奏の練習にいくまでには毎日へとへとでした。何度か辞めてしまいたいと考えたことがありますが、一緒に頑張ってきた部活の仲間たちの為にも、最後のコンクールまでやり遂げようという一心で続けることができました。ブライダル業界でも自分のこの忍耐力を活かし、どれだけ大変でも時間のかかる準備でも乗り切り、お客様に最高の結婚式を提供したいと考えています。」

まとめ

ここで取り上げた質問以外にも、会社によっていろいろな異なる質問がされます。中には会社の理念や社長の名前などまで聞かれる場合もあるので、まずは面接を受ける会社のことをしっかりと調べておくことが必要になります。

そして一番大切なのは、「ここで働きたい」という自分の想いをしっかりと採用担当者に伝えること。たとえ緊張して少し言葉に詰まってしまったとしても、あなたの言葉で伝えることが大切です。面接当日を迎えるまでにシミュレーションをするなど事前準備をした上で、本番に挑みましょう。

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