共感必至! 意外と多い“美容師・美容室あるある”
“美容師・美容室あるある”について取り上げていきます。美容師や美容室でのやりとりがTwitterで話題になったことや、多くの人が経験した“美容室あるある”をご紹介。「美容室で戸惑うことが多い」という人は要チェックです。
どう答えればいい?"美容師の質問に困惑する人多数!
美容室に行く頻度は人によってさまざま。数カ月に1回や、1年に1回という人も多いようで、「美容室での振る舞い方がいまだにわからない」という声も少なくありません。あるTwitterユーザーは、「髪を切りに行ったとき、『ちょっと後ろ触ってみてください』って言われることあるじゃないですか。そんなときは、待ってましたと言わんばかりにすぐに触って、『わ~!"軽くなった~wwありがとうございます!』って言ってるけど、反応これで合ってますか?」と疑問を投げかけました。
このツイートには共感する人も多かったようで、「困るよね、そのやりとり。なんて答えるのが正解なんだろう」「どこの美容院でも同じこと言うんだ(笑)とりあえず『いい感じです』って言ってるけど、切りすぎてても手遅れだからそう言うしかないんだよね」「一応触ってみて笑顔で曖昧に頷いてるけど、正直よくわからない」といった声がちらほら。
これに対して美容師からは、「思ったままを言ってもらいたい。もう少しすいてほしいとか、注文があれば聞きたい」「お客さんの好みの加減に合わせるために確認しているので、何もなければ『ちょうど良い』とか答えてくれると有難いですね」という意見が数多く見られました。
ブロー中の会話にガーゼの移動…"意外と多い“美容室あるある”
「後ろを触ってみてください」と聞かれること以外にも“美容室あるある”は沢山あるようす。髪をブローしてもらっている時には「何度も話を聞きなおす」というあるあるが。経験者からは、「美容師さんに言いたいことがあったんだけど、ドライヤーの音で聞こえないらしくて何度も聞き直されて、言い直して…"の繰り返し。途中で諦めて『何でもないです』って言った(笑)」「私が行っている美容室はブロー中に話しかけると、聞こえないせいかドライヤーを切って話を聞いてくれる。だから中々ブローが終わらなくて、最近は話しかけないようにしてる」といった声が上がっており、ブロー中の会話に苦労している人が多いようです。
また、シャンプー中のあるあるとして多く見られたのが「顔に乗せたガーゼがズレる」というもの。「徐々にガーゼがズレて『ヤバイヤバイ』って妙なスリルを感じる」「シャンプー中に話しかけられると、返答するときにガーゼがふわふわして外れるから困る」「ガーゼがずれて美容師さんと目が合ったときの気まずさが凄い」と、かなり多くの人がガーゼの移動にちょっとした緊迫感を感じていることがわかりました。
「それある!」と思わず深く頷いてしまう“美容室あるある”。話のネタにすれば、きっと多くの人の共感を得られるはず。
この後どこかお出かけですか?って必ず聞かれる
お客様からの美容室あるあるで一番多いのがこれ。
この質問、美容室に行くと必ずと言っていいほど聞かれますよね。お客様からすると「どーでもいいでしょ」って感じなのですが、実は美容師からすると重要な意味がある質問なんです。もしこのあと予定があるようであれば施術後にお出かけ先にあった髪型にセット・スタイリングできますし、出かける予定がなくもう家に帰って寝るだけという場合にはセットは必要ない訳です。お客様に似合う髪形を提案したいとの想いからくる質問なんですね。
美容師はご飯食べるのがめちゃくちゃ早い
よくある美容師あるあるです。美容師には早食いの人が多いんです。サロンにもよるのですが、美容師はお客様の予約状況によってはランチをとる時間もありません。忙しい日は次の予約の人が来店するまでの2~3分の間にランチを急いで取るなんてこともあるようです。
相槌などでやたらと頭を動かされるとカットがしづらい
これもよくある美容師あるあるです。特にスタイリストがカットしているときに感じるあるあるなのですが、カット中の何気ない会話で美容師さんと大盛り上がりすることってありますよね。盛り上がるのはいいのですが、その時に思わず大きくうなずいたりするとカットがしづらいみたいです。髪を切っている最中に頭を動かすのは危ないので、リアクションは控えめにしましょうね。