セラピストとして働くミナさんは二児の母。仕事と育児の両立は決して楽ではないが、いまは夕方には上がる時短出勤やシフトの調整等で、問題なくクリアしている。実は、前職もエステティシャンだったミナさん。だからこそいま、諦めなければママでも働き続けられる選択肢は必ずあることを実感している。
前職時代に二児のママとなったミナさんは、3年の育休を経て職場復帰を果たす。当初は、会社の理解もあり、両立もしていたが、決して人員的に恵まれた環境でなく、次第に土日の出勤も求められるようになる。ご主人のサポートもあり、何とかこなしていたが、さらなる土日出勤を求められ、仕方なく退職を決断する--。
ママさんの就業継続を妨げるありがちなシーンだ。もっとも、ミナさんは、仕事を辞めるつもりはなかった。他業種も視野に入れ、すぐに転職活動を開始。子持ちという条件なので、経験のあるセラピストが近道と考え、いくつか候補を絞り込む。その中で、ママでも働きやすい環境が整ったラフィネを選択。契約を獲得する。
「仕事を続けようと思ったのは、せっかく身に付けたスキルを社会から離れ、忘れていくのが怖かったという思いがありますね。実は就活では、他にも一社内定をいただいていましたが、出勤日等の条件が合わなかったんです。ここは、私の勤務条件でも問題なかったので決めました」とミナさんは打ち明ける。
ラフィネは、勤務時間、店舗などを自分の都合に合わせて働けるシステム。その上で、頑張れば頑張った分、報酬に反映されるので、なにかとライフイベントの多い女性、特にママにはベストフィットといえる環境が揃っている。
ありがちな、時短労働や平日出勤偏重などに対する同僚の不平不満も、システムがしっかりしているので起こりようがない。実際、ミナさんの職場では、急な欠勤となってもすぐに同僚がカバーする体制ができており、ミナさんもそうしたムードに本当に感謝している。
「入った時からママということもあるかもしれませんが、みんな協力的で本当に助かっています。もちろんそこに甘えるつもりはありませんが、そういうこともあるので、私も急きょ、出勤できるようになった時は、率先して出るようにしています。自然とそうしたくなるムードができあがっているんです」とミナさんは、働きやすさをしみじみ語る。
もちろん、だからといってこのまま安住するつもりはない。「もうすぐこどもも落ち着いてくるので、そうなれば、少し働く時間を長くして、ランクアップも目指していきたいです。そうやって、自分のライフサイクルに合わせてキャリアアップを目指せることがとてもいいですね」とミナさんは、セラピストとして、しっかりと先を見据える。
ママになってからは、「接客面で、会話の幅が広がったというのはとても感じます。年配のお客様から子育てのアドバイスをいただくことも多いですね。子育てのストレスが、仕事で解消されているような感じです(笑)」と、セラピストとして、総合的に“進化”したことを実感。時間に制約があることで、時間コントロールや効率化の部分も自ずと磨かれている。ママならではの視点が加わったことで、成長の仕方も深くなった。
ママになり、就業継続の壁に突き当たったが諦めず、理想に近い環境を手に入れたミナさんは、だからこそ力を込める。「ママだからと言って、可能性を諦めないでほしいですね。育休中などは、社会から疎外され、また戻れるのかと不安に襲われますけど、負けずに自分らしさを自問自答してほしい。エステに興味があるなら、まずはうちの研修(無料)を受けることからでも始めてみればいいと思います。それだけでも大きな自信になりますよ」。
ママでも無理なく働ける環境が揃う企業は増えつつある。だが、手に職をつけ、自分のペースで将来設計もできる同社は、ママが不安を抱くことなく働き続け、成長もできる職場として、その選択肢の一つに入れておいて間違いないといえそうだ。
フランス語で「洗練された」の意。リフレクソロジー、ハンドリフレクソロジー、ボディケアなどのサービスを通じ、体と心を解放させ、贅沢なリラクゼーションを実現する。全国に店舗があり、まさに日常生活の中で極上の癒しを提供する。人気のメニューは、全身の筋肉やツボをもみほぐすボディケア。20分コースからあり、手軽に利用できる。セラピストの約9割が未経験者で、無料研修制度が、ゼロからのスタートを全面サポートする。
※2016年4月からは、全国各地でセラピストになるための無料研修を
開催していきます。詳しくはお問い合わせください。
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問い合わせ先 ] TEL:0120-490-065