嫉妬に自慢… 女って面倒くさい… 男女ともに思う理解不能な「女の不思議あるある」
女心と秋の空、なんてことわざもある通り、女ごころは移り気… それだけなら可愛いものだが、ときどき自分自身ですら女という生き物を面倒臭いと感じたり、周りの女子たちが理解不能になることはないだろうか。そんなわけで今回は、「女の不思議あるある」をシニカルな目線で紹介していこう。
まずは、「可愛い~!!」(少々オーバー気味に)のリアクション。女子同士でも皮肉を込めて話題にのぼったりするが、必ず出てくるのは「絶対思ってないだろ」という乾いた声。とりあえず場の雰囲気を読んだり、周りに合わせて反射的に発してしまうこともあろうフレーズだが、「食べ物に対しても可愛いってどういうこと?」「なんでもかんでも可愛いっていってるの見ると、ボキャブラリー少ないアホ女に見える」など、状況と頻度と声のトーンは多少なりとも気を付けた方が身のため。さもないとあなたが発した純真無垢な「可愛い~」も敵をつくる引き金になりかねない。
次は「謎の自己顕示欲」。自虐しつつ本当は可愛いと思ってるんだろっていう、SNSでのスッピン写真投稿や、女子同士のさりげないモテ自慢や男性遍歴自慢。人の自慢を聞くほど面白くないことはない、というか不快だということをお願いだから気づいてほしい。中にはそんな女のアピールに付き合って話を聞いてくれる男性もいるかもしれないが、ほぼほぼ100%の確率で興味がないか、疎ましがられてるというのがオチだ。ちなみに「ブス過ぎて辛いとかSNSに載せてる奴はかまってちゃん」らしい。逆に素直にアピールしたら意外と好感度が上がるかもしれない。ただしかなりの勇気がいるが。
最後は「年齢による嫉妬」。新卒で入った会社や新しく入ったバイト先でも始めにうける洗礼として経験がある人も多いだろう。あのなんとも言えない年上女性たちからの視線は、鈍感でも気づくほど鋭い。「若いってだけで何かと粗探しされる」「若さに嫉妬する女性って思ってる以上に多い」など、若さだけで嫉妬の対象になることはざらにあるようす。逆に年齢がいっている女性をバカにするという意見も上がった。「簡単にオバさん呼ばわりしてくる人いるけど、いずれ自分もなるんだからね」これには世の妙齢女子たちから賛同の声が飛び交いそうだ。