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蒼井優や宮﨑あおいでお馴染みナチュラル系ファッション…でも実は女子からの評価は厳しい!?


 シンプルで優しい印象の“ナチュラル系ファッション”。リネンやコットンなどの天然素材を使って、色はベージュや褐色系の淡いトーンで森の中に溶け込んでいきそうな素朴さを醸し出しているが、一歩間違えば個性的すぎるファッションにもなりがち。そんなナチュラル系ファッションを世間はどんな風に見ているのだろうか? 今回は女子にとってありかなしか、率直な意見を紹介していこう。
 
 まずは肯定派の意見から。少しでも可愛くキレイに見せたい! という思いから、女子のファッションは男ウケを狙ったり同性の目を意識してトレンドに合わせたりと、ついつい足し算して派手になりがち。ところがそんなことはどこ吹く風といった具合に我が道を貫くナチュラル系ファッションには、「良く見せようとしてない感じが好感度大」「流行とか周りの目を気にせず自分流を貫いてる感じがちょっと憧れる」など、見た目だけでなく内面をも評価する声が上がっている。「こういうの着こなす人って、髪型とか化粧とか手を抜いてない気がする」と、服装以外のオシャレさにまで一目置かれているようだ。
 
 芸能界でも蒼井優や宮﨑あおいなど、ナチュラル系のイメージで売っている人気女優やモデルは数多い。そうした芸能人に憧れてナチュラル系ファッションに手を出したという人も多いようす。
 
 しかしその一方、ナチュラル系ファッションを地味で垢抜けない印象と感じて嫌悪する声も少なからず、いや、結構ある…。否定派の意見としては、その淡い色合いやゆるいシルエットのせいか、「太って見えるし老けて見える」「ダサイ」「色気ゼロ」「女捨てた主婦」とかなり厳しい声が飛び交っている。
 
 男ウケや色気などのモテ要素がゼロに近いナチュラル系ファッション。「合コンにこの恰好で来られたら男女ともちょっと引いちゃうかも」という声もあるが、なるほど、たしかに間違えて森から迷い込んできてしまったかのような場違い感があるかもしれない。さらにファッションそのものに否定的ではないものの、「可愛いとは思うけど、顔とかスタイル良くないと着られない」「私が着てもおばあちゃんに見えるだけ」と言う声も。素の自分に自信のない女子にとっては、その飾らなさがただただ恨めしいだけのようだ。
 
 ナチュラル系ファッションを選ぶ人は純粋にその恰好が好きな人かわが道を行く人、そして見た目に自信のある人に分類できそうだ。あなたの身の回りの女子はどれに当てはまるだろう?
 
画像出典:kaybee07 / Dreaming of you. (from Flickr, CC BY 2.0)
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