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「二度と一緒に働きたくない!」と会社で嫌われる人には共通点があった!?


 上司、同僚、取引先…仕事で様々な人と関わる中で、大事なのは相手と円満な人間関係を築くこと。そんなことは社会人の常識だが、態度や言動のせいで「二度と一緒に仕事したくない!」と思われてしまう人もいる。気づかないうちに自分がそうなってしまわないよう、嫌われやすい人の特徴を知っておいてほしい。
 
 まず一番嫌われてしまうのは社会人としての常識に欠けた人。返事をしない、遅刻、欠勤が多い、締め切りを守らないなど、根本的なところすら守れないのは仕事以前の問題だ。社会人としての自覚を持ち、最低限の常識を守って仕事に臨もう。
 
 そして、自分は仕事ができると思い込み、妙にプライドが高くなってしまっている人。こんな人は自分の気に入らない仕事はしない、人の話を聞かないなど自分勝手な行動が目立つ。さらに自分のやり方が正しいと信じて人に余計なアドバイスをしたり、自分のミスを認めなかったりと、スムーズな仕事の妨げとなってしまうことも多い。自分に自信を持つことは大事だが、行き過ぎると人を見下すようになり嫌われてしまうだろう。
 
 逆に、自分に自信のない人もあまり好かれるタイプではない。仕事に積極的に取り組まない、言い訳が多いなど、だらしない部分が目立って人をイライラさせてしまうのが特徴だ。仕事へ対する姿勢だけでなく、文句が多かったり愚痴ばかり言ってしまうのも、自分に自信がないことの表れ。あまり自分を貶めていると、周囲に人が寄り付かず孤立してしまう。
 
 そのほか仕事に直接関係がなくても、一緒にいたくないと思わせてしまうのが人の目を気にしない人。身だしなみがだらしなかったり、デスクの上が常に散らかっていたりするとそれだけで近寄りがたくなってしまう。またこういった人が厄介なのは、人の目を気にしないため自分が嫌われても意に介さないところ。気持ちよく仕事をするためにも、人間関係には多少でも気を配ることが大切だ。
 
 仕事だけの付き合いであっても、なるべくなら角の立たない関係を築きたいもの。そのためには相手の悪いところを気にするだけでなく、自分の態度を顧みることも忘れないようにしよう。
 
画像出典:reynermedia / Businessmen shaking hands (from Flickr, CC BY 2.0)
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