やりたいネイルや好きなデザインはあるけれど、マニキュアだけで実現させるのはかなり難しい…。でも、いつも同じデザインだと飽きちゃうし…って困ったことありませんか? そんな時にオススメなのが、ネイルシールを使った方法。“貼るだけ”簡単ネイルで、理想のネイルを実現させちゃいましょう。
貼るだけ!? シールを使った簡単ネイル
アクセサリーショップや100円ショップなど、ネイルシールって色んな場所で見かけますよね。でも、「使ったことがない」「使ってみたけどうまくいかない」という人も多いはず。ここでは、失敗しないネイルシールの方法を紹介します。まずはシール以外のものを準備しておきましょう。
ネイルシール
ハサミ(アート用のハサミなど、細かい作業ができるハサミ)
ピンセット(シールを使うときに使用)
ネイルファイル(爪用のヤスリ)
マニキュア
トップコート(仕上げ用)
いつものネイルにアレンジを!
ワンポイントで使えるネイルシール。花柄やリボンやスター、他にもお店によっていろいろなネイルシールが発売されているので、自分の好きなデザインのシール選んだり、ふだんのネイルとの組み合わせができるようなシールを選ぶのがオススメ。
それではさっそくスタート! まずは普通にマニキュアを塗ります。単色でまとめても、爪ごとに色を変えてもOK。使いたいシールに合わせてベースとなる色を決めて塗っていきます。この時にマニキュアをしっかり乾かしておくことが重要。乾ききる前に貼ってしまうと、せっかく塗ったマニキュアがよれてしまいます。
また、シールを手で貼ってしまうとベースに指紋がついてしまうので、必ずピンセットで貼るようにしましょう。貼りたい場所に貼り終わったら、最後にトップコートを塗って完成。
マニキュアも必要なし!? 貼るだけでオシャレネイルに
ワンポイントで使うネイルシールとは別に、爪全体に貼るネイルシールもあります。「ネイルシート」や「ネイルラップ」と呼ばれるネイルシールは、爪を覆うタイプのシールなので、ベース作りが必要なくラクチン。ただし、やり方を間違えるとヨレてしまったり、空気が入って見た目が汚くなってしまうので、正しい方法で貼っていきましょう。
最初は自爪をキレイにしておくことから。汚れがあったり、余分な油がついたままだとシールはうまく貼れません。エタノールなどの気化性の高い消毒剤などでキレイにするか、ハンドソープなどで洗う場合には水気をしっかり拭き取りましょう。
次に、台紙からシールを剥がして自爪に貼り付けていきます。この時にシワが寄ってしまったり、ヨレてしまうことが多いよう。自爪よりも大きなシールを貼ってしまうと、貼りにくいので、自分の爪よりもちょっぴり小さめのシールを選ぶのがポイント。貼っている最中に空気が入らないように、シールを爪に押さえつけながら貼っていきましょう。キレイに貼れたら、最後はトップコートを塗って完成。トップコートを塗ることでツヤが出るので、ネイルがキレイに見えますし、剥がれにくくなりますよ。