【アンケート】2020年の夏休み。過ごし方は？支出はどれくらい減った？

 

夏と言えば、夏休み！ただし、2020年の夏は花火やお祭りもほとんどが中止になってしまいましたよね。自粛ムードが続く中、いつもとは異なる過ごし方を強いられている2020年の夏休み。皆さんは一体どんな過ごし方をしたのでしょうか？また、例年の夏と比べてどれくらい支出額が減少したのでしょうか？美プロ内で実施したアンケート結果をもとに、気になる夏休み事情を見ていきましょう！

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INDEX
■2020年夏休みの過ごし方
■支出はどれくらい減った？
■ストレスを溜めない過ごし方
■自粛中でもできる有意義な過ごし方

2020年夏休み、過ごし方の1位はやっぱり「自宅で過ごす」

まずは、美プロ内で行った「2020年の夏季休暇は何をして過ごしますか？」というアンケート結果を見ていきましょう。データとしては、以下のグラフのような結果となりました。

 

【結果詳細】

 

自粛ムードによって、やはりもっとも多かった過ごし方は「自宅で過ごす」という回答。その他にも、インターネットで買い物をしたり自己研鑽の勉強をしたりといった過ごし方をされる方が多く見られました。

 

夏休みのような長期休暇はこれからもあるので、夏休みだけでなく冬休みやゴールデンウィークといったお休みでも工夫して楽しめる方法を見つけていっても良いでしょう。アンケートの回答の中から、今後も有意義に時間を活用していける方法をご紹介します。是非、参考にしてみてくださいね！

資格取得のために「勉強」をする

 

時間がある時こそ、スキルアップのために勉強に励んでみても良いのではないでしょうか。夏休みのような長期連休をただ家で過ごすよりも、これからの自分を作り上げるために時間を費やす方が、あとあと達成感もあるでしょう。

 

仕事に使うスキルを掘り下げて調べてみても良いですし、新たな分野にチャレンジしてみるのもおすすめです。自宅で勉強をしている事に飽きてしまったら、近くにあるカフェや図書館などで参考書を開く生活も素敵ですよね。気分をリセット出来れば、勉強も長続きするのではないでしょうか。

 

今回、アンケートを行った求人サイト「美プロ」では、美容業界で働きたい人を応援しています。美容業界でも様々な資格が存在しますが、これから美容業界で活躍したい！と考えている人や今よりもっとスキルを身に付けたい！と思っている人は、長期休暇を利用して資格取得を目指してみるのも良いでしょう。就職活動や今後の業務にもきっと役立つ時が来るはずです。

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自宅で過ごす今年の夏。支出はどれくらい減った？

自宅で過ごすという方が増えた分、例年の夏よりもお金を使わないという人も増えたはず。果たして、夏休みを自粛しながら過ごした事によりどれくらいの支出の減少があったのでしょうか？続いては、美プロ内で実施した「例年の夏と比べて、夏季休暇中の支出はどれくらい減りましたか？」というアンケート結果を見ていきましょう。

 

【結果詳細】

 

アンケート結果によると、例年より支出を抑えられた金額は「1万円以下」という人が一番多く36％でした。また、減少したという声とは逆に、支出が増えたという声もちらほら。支出を10万円以上抑えられたという人と、例年より沢山お金を使ってしまったという人が、ほぼ同じくらいの割合でいる事を見ると、自粛すればお金を使わないという概念は崩されてしまうのかもしれませんね。例年より支出額が増加してしまった原因としては、以下のような内容があげられていますよ。

夏休みの支出が増えた理由とは？

【支出が増えた理由】

• 痩身エステに通い始めたから
• 高い美容機器を購入したから
• どこにも行けないのでネットショッピングばかりしていたから
• 自宅で過ごした分、光熱費や食費が増えたから
• キャンプ道具や食材を購入する頻度が増えたから

子供がいるご家庭では、少しでも楽しい夏休みを経験させてあげたい！とキャンプなどを楽しんだ人も多かったのではないでしょうか。夏休みの前には、小学校に行けなくなってしまって自宅で過ごす事が多く、フラストレーションが溜まっている子供たちも少なくないはず。家族で過ごす時間が増えて喜ぶ子供たちとは裏腹に、家計が苦しくなって悩んでいたお母さんもいたのかもしれませんね。

自宅でもストレスを溜めない過ごし方を

 

長いお休みを1日中自宅で過ごすとなると、やはり少なからず心身共にストレスを感じてしまうことも。ストレスを溜めこんで体調不良に繋がらないように、こまめに発散をしていくことが大切ですよ。

 

ストレスを発散するにも、自分自身に合った方法である事がポイントで、流行っているから！という理由でみんなと同じ事をしても意味がないのです。人それぞれ、ストレスと感じる部分も違うので、まずは色々と試してみて自分に合った解消法を見つけてみてくださいね。

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のんびり過ごしてストレス解消したい人には「映画鑑賞」

日頃の疲れも取れていないし、休みの日くらいのんびり過ごしたい！という人には、「映画鑑賞」がおすすめです。お菓子や飲み物を用意して、好きな映画を観てみてはいかがでしょう。なるべく、自分だけの空間を作ってリラックスして観られる環境を作ってくださいね。

 

感動して涙を流してしまうような映画も良いでしょう。実は、涙を流す事がストレス解消に効果的なのです。涙を流す事で副交感神経が優位になり、脳の興奮状態を鎮めてくれるのです。

身体の不調がストレスとなっている人は「半身浴」

肩こりや生理痛など、普段から身体の不調を感じる人も多いのではないでしょうか。睡眠を取っても疲れが取れない！と感じている人には、「半身浴」がおすすめです。お湯に浸かっていない部分の体を冷やさないように乾いたタオルを肩にかけ、水分補給のためのお水を用意しておきましょう。

 

お湯は、38～40度くらいに設定しみぞおちから下の部分まで浸かるのがベスト！入浴は、20～30分を目安にしてくださいね。何も考えずにのんびり浸かるのも良いですし、読書をしてみても良いでしょう。自分の好きな事を半身浴と同時に行なってみてください。

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ダラダラした生活がストレスとなっている人は「ストレッチ」

長い時間を自宅で過ごしてそろそろ飽きてきた！という人には、「ストレッチ」がおすすめです。自宅で出来る簡単ストレッチやエクササイズが、DVDや動画サイトでも紹介されています。

 

適度に運動する事で発汗作用も抜群！ストレッチなどの有酸素運動は、ストレス解消やダイエットにも効果的なので、なまった体にはもってこいなのです。TVを観ながらストレッチをするなど、生活の一部にしてみると良いですよ。

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自粛中でもできる、有意義な過ごし方をご紹介！

 

冒頭で、時間を有意義に使う方法として資格取得のための「勉強」をご紹介しましたが、実はまだまだあるのです。自粛ムードの中でも密になることを避けて過ごす楽しみ方をいくつかご紹介します！自宅で過ごすお休みがマンネリ化してきてしまっているあなた。ぜひ挑戦してみては？

河川敷で花火やバーベキュー

近年、家族や友人とキャンプを楽しむ人が多く、様々なキャンプ用品が所狭しに販売されています。一度ハマれば、次々とキャンプ用品を買い集めたくなってしまいます。

 

そんなキャンプでの醍醐味と言えば、「バーベキュー」ではないでしょうか。食材を買って、河川敷でバーベキューをして楽しめれば思い出にしっかりと刻まれること間違いなし！しっかりとルールさえ守れば、「花火」をするのも良いでしょう。山や川に囲まれながら、キャンプデビューしてみてはいかがでしょうか。

ベランダでできる、ベランピング

「ベランピング」という言葉はご存知でしょうか。ベランピングとは、「ベランダ」と「グランピング」の造語で豪華なキャンプをベランダやお庭で楽しむ事を言います。

 

近くに山や川があれば良いのですが、自粛中は自宅で過ごしたいという人も多い事から自宅のベランダでキャンプをする人が増えたのです。自宅にいながら、非現実的な空間で料理やお酒を楽しめるので、都会住まいでリフレッシュできていない人にも人気が高いのです。

VRの機械を購入して自宅でプラネタリウム

公共施設に足を運びづらくなった今、注目を集めているのが「VRプラネタリウム」。VRの機械を購入して、自宅で臨場感あふれるプラネタリウム体験が可能になるのです。

 

満天の星空を眺めたくても、季節やタイミング、天気など全てが揃わなければ見る事ができません。ですが、VRがあれば自宅でその夢も叶ってしまうのです。また、スリルを味わいたい人には、「VR お化け屋敷」も体験可能！VRの機械を持っている事で、自宅でできる事の幅が広がりそうです。

山や森でハイキング

山や森に赴いて「ハイキング」を楽しんでみても良いでしょう。マイナスイオンを感じながらリフレッシュする事ができますよ。

 

自宅の近くに山や森がある人は、毎日のお散歩コースとして使っても良いですし、少し大きめの山であれば気合を入れて荷物を準備してから出かけても良いでしょう。山でのハイキングは密になる事もほとんどないので、気分転換に取り入れてみてはいかがでしょうか。

レンタサイクリングで近所を散策

自転車に乗っていれば、そこまで疲れる事もなく長い時間「サイクリング」を楽しめるのではないでしょうか。長い時間自転車で散策する事で、朝と夕方で自然も様々な顔を見せてくれるでしょう。

 

また、自分の自転車がないという人はレンタルも可能！レンタルしてサイクリングを楽しむ「レンタサイクリング」で、新たな趣味を見つけてみても良いでしょう。自分でサイクリングコースを考えて、訪れてみたい神社や湖を中継ポイントにしてみては？

 

いかがでしたでしょうか。

自粛ムードが解けない限り、密を避けた生活は続きそうです。アンケートにもあったように、2020年の夏休みの過ごし方はこれまでとは違って海外への渡航も禁じられ、リゾート地で羽を伸ばすといった事ができませんでした。

 

しかし、自分や家族のために時間を使えたという人も多かったのも事実。この期間に始めた事を今後も続けられると良いですね。

Author：美プロ編集部