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更新:2017.10.05

作成:2017.10.04

特集

SNSを活用したインスタ就活が話題

SNSを活用した就職活動について紹介。最近話題の“インスタ就活”や、世界中で利用されているビジネス特化型のSNSなどを取り上げていきます。現在就活中の学生の方や、今後就活を控えている方もぜひ参考にしてみてください。

SNSに特化した就活って?


最近では“インフルエンサー”と呼ばれる、Instagramで数万人規模のフォロワー数を誇る一般人の活躍が目立ちます。中にはフォロワー数1,000万人越えの“世界最強”と呼ばれる女性インフルエンサーもおり、SNS上での人気をビジネスに繋げる人も多いようす。
 
日本国内でもSNSの影響は大きく、最近では“インスタ就活”と呼ばれる新たな就活のカタチも提案され始めています。11月8日には、東京リクルートフェスティバル実行委員会が第4回目となるインスタ就活の開催を決定。今回のイベントでは、ファッション関連のEC事業を展開するクルーズ株式会社とのコラボレーションが実現する予定だといいます。
 
参加対象はSNSのフォロワー数が1,000人以上の大学生のみと、参加学生の多くはSNSやビジネスへの感度が高いことが特徴。またイベントの開催時刻も午後6時から10時までと遅く、授業終わりでも参加できるためイベント会場は多くの学生インフルエンサーで賑わいそうです。
 
インスタ就活という新たな取り組みに興味を持つ人は多く、SNS上には「就活までSNSの時代になりつつあるってすごいな!」「情報のインプット・アウトプットや、共感力が高い人が採用されやすくなってきたってことか」「インスタ就活あるなら、インスタ転職はないんですか?」といった声が多く上がっています。
 

ビジネスに特化したSNS「LinkedIn」とは

就活を有利に進めたり、情報収集不足による不採用を避けるためにも、SNSを積極的に活用しておいて損はありません。
 
欧米諸国では、ビジネスに特化したSNS「LinkedIn」が主流になっています。LinkedInを簡単に説明すると、職務経歴やスキルなどを登録できるオンライン上の履歴書。またSNSとしての側面も併せ持っているので、興味のある分野で働く人や企業と繋がることができます。
 
LinkedInにはすでに900万社以上の企業が登録しており、1,000万件以上に上る膨大な求人が掲載されているそう。今年4月には世界登録者数が5億人を突破し、日本国内でも約200万人が利用しているといいます。
 
就活もSNS時代に突入する昨今、SNSを利用する学生としない学生では大きな差が生まれそうです。SNSを上手に活用して、内定ゲットを目指してみてもいいかもしれませんね。

Author:美プロ編集部

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