社会人女性向け情報サイトが、働く女性を対象に「親の老い」に関する意識調査を実施しました。アンケートの結果、6割の女性が母親に対して若さを感じていることが判明。今回は働く女性の声や、デートしたい60・70代の芸能人ランキングをご紹介していきます。
働く女性は母親をどう感じてる？
親にはいくつになっても元気で若々しくいてほしいですよね。しかし自分が年を取るのと同時に親も老いていくのが現実。今回実施されたアンケートでは、働く女性が「親の老い」についてどう考えているのかが明らかになりました。
アンケートの対象は22～39歳の働く女性。親の年齢を尋ねたところ、50代後半～60代前半に分布していました。ちょうどシニア世代に差し掛かる年齢で、「老けたなぁ」と感じる機会も増えてくるのかもしれません。
「母親を『老けたな』と思ったことがありますか？」という質問には、70.2％の人が「ある」と回答。一方で「母親を『おばあちゃんになったな』と感じることがありますか？」という質問に「ある」と回答したのは29.4％にとどまり、母親に老いは感じるものの、おばあちゃんとまでは思っていない女性が多い結果になりました。
しかし「母親を『まだまだ若いなぁ』と思ったことがありますか？」と聞いたところ、63.0％の人が「ある」と回答。「老けたな」と思っていても、ふとした瞬間に若さを感じることも多いようです。
老いや若さを感じた時のエピソード
アンケートには母親に関する数々のエピソードも寄せられています。老けたなと思った時のエピソードでは、「白髪やしわが増えた」「背中が丸くなって小さく見える」といった声が多数。一方で若いと思った時のエピソードでは「ライブに行ったりカラオケで歌ったりと趣味を楽しんでる」「テレビで芸能人を見てはかっこいいと言ったり、いちいち反応が若い」など、母親の意外な一面に驚く声が見られます。外見で老いを実感し、気持ちの面で若さを感じている人が多いよう。
また、アンケートでは働く女性がデートしてみたい60・70代の芸能人ランキングも発表されています。1位にはタモリ、2位には明石家さんまと大御所芸人が続く結果に。3位以降には舘ひろし、草刈正雄、役所広司が名を連ねました。タモリやさんまのような話すだけで楽しそうな人や、舘、草刈、役所といったシブさを感じるダンディーな人だと、年を取ってもかっこよく見えるようです。
親にはいつまでも若々しく美しい姿でいてもらいたいのが娘心。たまには美容グッズをプレゼントをしたり旅行に連れて行って、親を労わってあげるのもいいですね。