美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.09.11
カズレーザーはオフだけ! 仕事の切り替え
社会人の“オン・オフの切り替え”について取り上げます。世間の人が“休暇モード”になるまでにかかる時間や、カズレーザーが語った芸能人の“オン・オフ”事情などを紹介。「仕事が終わってもオフに切り替わらない」とお悩みの人はぜひ参考にしてください。
5~6人に1人は休暇中も仕事が気になる!
毎日忙しく働いている人の中には、休暇が訪れても中々気分が“休みモード”に入らないという人も多いと思います。実際、ネット上には「長時間働いていると、仕事が終わってもオフにならない」「定時退社後も仕事モードが続いてしまう。なんとかしたい」といった声がちらほら。
そんな中、8月に某宿泊予約サイトが「休暇モードへの気分の切り替え方」に関する調査を発表。社会人が休暇で旅行に出たときに、“オン・オフ”がどのように切り替わっているかが明らかとなりました。まず「休暇モードに気分が切り替わるまでにどのくらいかかるか?」という問いに対し、最も多かった回答が「宿泊施設に到着してすぐ」で24%、次いで「旅行先に到着してすぐ」の22%、そして3番目が「休暇に入ってから丸1日かかる」の11%という結果に。10人に1人は休暇中の旅の初日を仕事モードで過ごしてしまっていることがわかりました。
また、「休暇を満喫できない要因となる心配事」については、最も多かった回答が「家を留守にしていることや置いてきたペット」で20%、2番目が「仕事」で18%、3番目が「休暇中にかかるお金」の11%という結果に。およそ5~6人に1人は仕事のことが気になって休暇を楽しめていないようです。
では、休暇モードに切り替わるポイントとは、どのような点にあるのでしょうか? 調査では休暇モードに切り替わるポイントとして「自宅のようにくつろげる宿泊施設」と回答した人が51%と最も多く、2人に1人はリラックスできる空間によって気分がオフに切り替わることがわかりました。
カズレーザーは常にオフ!?
仕事のオン・オフが切り替えられない社会人が多いようですが、世の中には“オンが存在しない”人も。2月15日に放送された『お願い! ランキング』の人気コーナー「カズレーザークリニック」には、「オンとオフの切り替えがつけられるようになりたい」と悩んでいる女性が登場。お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーに「芸能人はオンとオフが切りわけづらそう」と投げかけますが、カズレーザーは「僕、オンにしないんで」とコメント。
なんでも人生でオンの瞬間がないそうで「スイッチなんてどうせないもの。楽しいこと(芸能界)で仕事をやらせてもらっているから、そもそもオンもオフもない」と持論を展開。これにはスタジオからも感心の声が上がっていました。
“オンとオフの切り替え”は、一般的な企業で働いているとどうしてもついて回る問題。ネット上には仕事が終わったときに「メガネを変える」「髪を下ろす」など、具体的な行動でスイッチを切り替えているという声もちらほら。自分なりにリラックスモードに入れるきっかけを作れるといいかもしれませんね。
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