ロッカールームの使い方について紹介。変わったロッカールームの使い方や、守るべきマナーについて取り上げていきます。ロッカールームを職場で使っている人は参考にしてみてください。
ロッカールームはあくまでも公共スペース!
制服に着替えたり、荷物を置いたりする時に使う職場のロッカールーム(更衣室)。ロッカーは自分の荷物を置く個人のスペースですが、ロッカールームは多くの人が使用する公共スペースのため、一定のマナーが必要です。では、ロッカールームを使うときには何に気をつけた方がいいのでしょうか?
まず、基本的な事として“仕事と関係のない私物を持ち込まない”ということが挙げられます。これは会社によってもまちまちですが、ロッカーを趣味のスペースのように使ってしまうと、会社の士気が下がる原因に。ネット上には「人から借りた漫画がロッカーに入れっぱなしだ!」といった声もあり、自由に使っている人もいるようですが、会社で許されている場合以外はなるべく趣味の物は置かないようにしましょう。また、ロッカー内は個人のスペースとして使えますが、ロッカーの上やロッカーの前に荷物を置いておくのも好ましくありません。
ネット上にはロッカールームでのマナーについて様々な意見が上がっています。「限られたスペースで大勢の人が着替えるんだから、素早く要領よくが肝心!」という声や「密閉された部屋で香水をブシュっとやるのはNG。隣でやられると迷惑です」といった指摘がありました。
中には「異様に荷物の多い人がいる。先輩社員だけど、ロッカーの中には謎のコンビニ袋が胸の高さまで積み上がっていて、扉が外に向かって湾曲してた。ロッカー室の隅にも紙袋に入れた私物を置いていて、会社に住んでるのかな? とつっこみたくなるほど」という報告も上がっています。
同僚と共有、更衣室で変身… 皆のロッカー事情
マナーは守らなければいけませんが、ロッカールームを自由に使える職場の場合は独自の使い方をしている人も少なくありません。ネット上を見てみると「ロッカーを同僚と共有して使ってる」、「メイク道具や衣類を詰め込んでおいて、更衣室で変身します」といった声も。
ロッカーを活用している人がいる一方で、何も置いていない人もいるようす。ある人はネット上で「性格的に、持ってきたものは、重くてもその日に全部持って帰る。だからロッカーに物がありません」とコメント。ロッカーは空っぽの代わりに、いつもカバンの中はパンパンだそうです。
大勢の人が出入りするロッカールーム。仕事から離れた場所で気が抜けるかもしれませんが、みんなが気持ちよく使うためにもマナーはしっかり守りましょう。