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転職のきっかけNO.1は給与を上げたい!

転職サイトが、転職希望の女性に対してアンケートを行いました。「転職活動を始めようと思ったきっかけは?」という質問では、「給与を上げたい」が1位。今回は、女性が給与に注目する理由や、理想の収入と現実の収入の差をご紹介します。転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

転職のきっかけは給与!? 気になる女性の転職事情

 


女性の社会進出が活発になっている昨今。働く女性が多い中、さまざまな理由から転職を考える人もいるようです。アンケートの結果、「転職を始めようと思った理由・きっかけは何ですか?」という質問では「給与を上げたい」が19%でトップ。続いて2位は「結婚または出産後も長く働き続けられる職場ではない」という回答でした。一方で「社風・人間関係が合わない」「上司や会社方針に合わない」といった、会社での人間関係や上司への不満から転職を希望する人は少ない様子。給与面や結婚・出産を見据えて、働きやすい職場に転職を希望する女性が多数派という結果になりました。
 
日本では25~29歳の男女の未婚率が上昇しており、未婚女性の割合は約6割。離婚率も高く、結婚しても約3組に1組が離婚していると言われています。「結婚しなくても生きていくために」「結婚しても別れた時に1人でも生きていけるように」という気持ちから給与面を重視する人が多いのかもしれません。

収入の理想と現実には100万円以上のギャップが!?

転職希望の女性に理想の年収を訪ねたところ、平均442万円でした。しかし実際の平均年収は325万円と、理想と現実には117万円もの差がつく結果に。この結果を見てSNSなどでは
「みんなそれくらいなんだね。全然足りないんだけど私だけじゃなくて安心した」「400万あれば多少余裕が生まれるよね。現実はカツカツだけど…」など、多くの女性から共感の声が寄せられました。
 
ひとり旅やひとりご飯など、趣味や生活をひとりで楽しむ女性も増えています。ネット上では「ひとり暮らしだけど、仕事から帰ってきてお気に入りのソファに座ってワインを飲むのが至福の時。今更人と暮らすことなんて想像できない」「映画を見に行くのもちょっとした旅行も、ひとりで行くのが好き。同じような友達とたまに会って飲むくらいが楽しい」と、「おひとり様」を満喫する女性の声も見られます。自立して生活する女性が多い中、安定した給与に注目する人が多数派なのは当然の流れ。転職をお考えの方は、より良い条件で働ける場を積極的に探してみてくださいね。

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