美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.08.04
反感を買わずにデスクで食事をとる方法
デスクで食事をとる際の注意点を紹介。匂いが強いもの、音が出るものを食べるときの配慮の仕方もピックアップ。“衛生面”への配慮の仕方や、デスクでの食事に関する世間の声も取り上げていきます。
デスクでの食事、どこまで許せる?
社会人の中には、「忙しい」などといった理由で昼食やおやつをデスクで食べる人も多いと思います。しかしデスクは本来仕事をする場所なので、最低限周りに配慮しないと同僚に迷惑がかかってしまうことも。特に休憩の時間帯が社員個人でまちまちの職場では、皆の作業を妨害してしまうもしれません。
世間ではデスクで食事をすることに様々な意見を持っている人も多く、「まず朝食を食べてる人はNG! 家で食べて来いよって思っちゃう」「麺類は基本的にアウト… おにぎりやサンドイッチにしてほしい」「最低限匂いには気をつかうべき!」「この前同僚がデスクでカレー食べてて目を疑った」との声が寄せられています。中にはデスクランチを不快に思っている人もいるようですが、周りの反感を買わずにデスクで食事するにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。
匂いの強い食事は“スメハラ”の原因に!?
まず気をつけたいのが食べ物の“匂い”。カレーや揚げ物、ニンニクを使った料理など匂いが強いものは周囲の人の気分を害する恐れがあり、最近話題になっている“スメハラ”の対象にもなってしまいます。スナック菓子も、ポテトチップスなどは味の種類によって匂いの強いものがあるので注意が必要。
そこでデスクで食事をする際には、自分では「そこまで匂っていない」と思っていても窓を開けたり換気扇をまわすなどして、匂いがこもらないような配慮をしましょう。また最近ではデスクの上に置ける“卓上空気清浄機”なども売っているので、利用してみてはいかがでしょうか。
麵類は避けた方がいいかも…
また、そばやラーメンといった麺類など、食べる時に音が出るものもデスクで食べるのはおススメできません。最近では“ヌードルハラスメント”、略して“ヌーハラ”という言葉もあるように、麵をすする音に敏感な人も多いようです。また噛んだときにパリっとした音が響いてしまう煎餅などのお菓子を食べる時も要注意。あらかじめ手で割って食べると音を抑えることができますよ。
デスクの上は汚さずに!
その他、食べる時に食べかすを出さないなど“衛生面”への配慮も必要。例えばパンを食べる時にもそのままかぶりつくのではなく、手でちぎって食べるとパンくずが机や床に落ちにくくなります。万が一食べかすが出てしまった際は、間違っても床に落としたりしないでビニール袋の中へ。そしてスープなどが大事な書類などに飛び散ってしまわぬよう、汁気の多いものも避けた方がよいでしょう。
忙しい時は仕方なくやってしまう“デスクランチ”ですが、しっかり周りに配慮できていれば職場の反感を買うことなくスマートに食事をとることができます。
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