休憩時間を有意義に過ごす方法を紹介。効果的な仮眠の時間や瞑想、ストレッチなどの方法をピックアップ。また「カラオケ」や「ネットカフェ」など驚きの休憩方法を紹介しているネット上の声も取り上げていきます。
最高の休憩はやっぱり仮眠?
仕事の効率をアップさせるために意外に重要なのが、休憩時間の過ごし方。社会人として働いている方の中には休憩時間にこだわりを持っている人も多いようで、「昼食の後に歯磨きするのが日課になってる」「周りに気を遣いたくないから自分の車の中に籠る」「落ち着くから近所の図書館に直行してます」と様々な過ごし方をしている様子。
中でも多いのが「仮眠をとる」という過ごし方。適度な仮眠は脳を休息させることができ、仕事の効率を上げることに繋がります。中には「社内制度」として仮眠を奨励している企業もあるほど。しかし仮眠は長い時間とりすぎると、起きた後も眠気を引きずってしまいます。理想的な仮眠の時間は15分ほどと言われているので、アラームをセットするなどして寝すぎないように気をつけましょう。
また近年注目を集めている「瞑想」も脳をリフレッシュさせる手段として最適。最近では“マインドフルネス”などと呼ばれて注目を集めており、様々な関連書籍が出版されてきました。実際に瞑想をやっている人も多いようで、ネット上では「休憩時間に5分瞑想するだけで全然ちがう!」「いい感じに脳が休まって気持ち良い」との声が上がっています。
体を動かすのも「休憩」の1つ!
適度な運動は体をリフレッシュさせることができるので、効果的な休憩方法の1つ。実際にネット上では「散歩をする!」「とりあえず社内を歩き回る」など、休憩中に体を動かすという人の声が多く上がっています。とくにデスクワークの場合には一日中椅子に座っていると血行が悪くなって、肩こりや腰痛、足のむくみを引き起こしてしまうことも。またパソコンの画面を眺め続けていると「目の疲れ」にもつながるので、できれば休憩時間中に席を立ってストレッチなどを行うことをおススメします。
たとえば足のむくみが気になる人は、つま先だけを階段に乗せてかかとを上げ下げする「階段ストレッチ」を試してみると良いでしょう。激しい運動が必要なく、数分ほどでふくらはぎをほぐすことができます。また腰痛で悩んでいる人には「ねじりストレッチ」という方法も。まず両手を頭の後ろに当てて、息を吐きながら背中を丸めたり反らしたりと前後に腰を動かします。続けて左右にも腰を倒したら、ゆっくりと腰をひねって上半身だけで後ろを向いてみましょう。体の調子が良くなるだけでなく、スッキリとした気分になって午後の仕事がさらに捗るかも。
その他にもネット上では「休憩時間にストレス解消のためにカラオケいってます!」「一度帰宅してシャワー浴びるとリフレッシュできて良い」「ネットカフェでひたすら漫画読んでる」といった声が上がっており、驚きの過ごし方をしている人も多い様子。自分の能力を発揮するために皆様々な工夫をしているようですね。