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結婚後も働きたい女性が7割以上! 

婚活サービスを提供するサイト内にて、7月19日の「スーパーウーマン」の日にちなんで、「スーパーウーマン」をキーワードに調査が実施されました。「結婚後、女性の理想の働き方は?」という質問では、結婚後も社会に出て働きたい女性が76%と、専業主婦を希望する女性を圧倒的に上回る結果に。今回は、男女の結婚に対する意識の差をご紹介。結婚するにあたってどうやって生活していくか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

女性の方が結婚に対してシビア!? 結婚後も働きたい女性が多数派に

 


女性の社会進出が活発的な昨今では、結婚や恋愛に対する男女の意識も徐々に変化しています。「男は外で働いて女は家で家事や子育てをする」という結婚スタイルも、今や古くなりつつある様子。「結婚後、女性の理想の働き方は?」という質問に対し、男性は「フルタイムで共働き」が38%で1位に。一方の女性は「派遣やパート」が44%で1位でした。ネット上には「いくら家事を分担すると言っても結局女性の方が負担がかかるからパートくらいが妥当」「キャリアも積みたいけど出産や子育てを考えるとフルタイムはきつい」という共感の声が多く寄せられています。続く2位は32%で「フルタイムで共働き」がランクインしており、全体の76%もの女性が結婚後も外に出て働くことを希望しているという結果に。家事や子育てをこなしつつ、仕事も両立したい女性が多いようです。
 
「自分より年収が低い男性・高い女性との結婚は?」という質問では、男性は「かなり高くてもOK」が67%と断トツ1位に。「特に気にしない」「家計が楽になり助かる」という意見が寄せられました。一方女性は「考えられない」が57%で1位。「子どもが生まれたら働けないからある程度は収入がないと厳しい」「男女平等の賃金じゃないから難しい」など、出産や子育てを見据えた意見や、男女の収入格差から自分だけの収入で暮らすことは難しいと考えている人が多いようです。結婚後に妊娠や出産、子育てをするとなると働きづらくなるのが現実。女性の方がシビアに現実を見つめているからこそ、大きな収入の差は許せないのかもしれませんね。

恋愛と結婚の主導権はどっちが握る!?

「恋愛中の主導権はどちらに握ってほしいですか?」という質問では、「主導権争いはしない(同等)」という回答が男女ともに1位に。「結婚後の主導権はどちらに握ってほしい?」という質問でも同じ結果でしたが、「女性に握ってほしい」と回答した男性の割合は、恋愛の時の9%と比べ、27%と3倍になっています。「なんだかんだ女が強いくらいの方が結婚は上手くいきそう」「給料を任せられる人がいい」などの意見がSNSに上がっており、結婚後は女性に頼りたいという男性は多いようです。
 
「自分がスーパーウーマンだったら養ってあげたい芸能人は?」という質問で1位に輝いたのは子犬のような可愛さで大人気の俳優・千葉雄大。「かわいすぎる」「見つめてるだけで癒される」などと、そのかわいらしさにハートを撃ち抜かれた女性の声が多数上がっています。他にも松坂桃李や高橋一生、山下智久など、どことなくかわいげがあり母性本能をくすぐられる男性芸能人がランクイン。
 
仕事でも家庭でも女性が頼りにされる傾向が強くなっているという結果が出た今回の調査。「スーパーウーマン」として頑張る女性を支えていく社会制度などがもっと充実していくといいですね。

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