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連休前にできる効果的なタスク管理

連休明けの仕事をスムーズにこなす方法を紹介します。連休に入る前にすべきことや、事前にできるタスク管理を解説するので、連休を控えている人は参考にしてみてください。

連休明けはどうしても効率ダウン

 


 

社会人にとって、夏休みに限らず年末年始やゴールデンウィークといった長期休暇は嬉しいものですよね。連休は2、3日というパターンから、中には10日以上なんて人もいると思いますが、休みを楽しみたい気持ちの半面“連休明けの仕事”も気になるところ。

 

連休前はバリバリ働いていても、休みの間に仕事に対するモチベーションがオフになり、連休明けの仕事効率が大幅ダウンなんてことも。では、連休明けに仕事をスムーズに進めるため「事前にやっておくべきこと」にはどういったものがあるのでしょうか。

終えている仕事を整理!

まずは連休に入る前に「自分がどこまで仕事を終えているか」をはっきりと形に残しておくことが大切です。そのためには仕事の進捗状況や現状をメモに残しておくことが必須で、単純に項目を羅列していくのではなく具体的な記述をおススメします。

 

付加情報があればあるほど1つの仕事をより具体的にイメージすることができ、例えば依頼主や納期などが一目で分かれば次の仕事にも繋げやすいですよね。またその仕事に携わる人が多いほど“申し送り事項”としても把握できるので、連携プレイに役立つはず。

 

タスクを整理する事も大事なことですが、長期の休みにはいる前にデスクの整理整頓をして、休み明けに出勤した際、スムーズに取りかかれるようにしておきましょう。効率よくこなせますよ。

連休明けの動きをイメージ

次に連休明けをイメージしてみましょう。連休最終日に翌日の予定を組み立てるようでは手遅れの状態。スケジュール帳やタスク管理システムを利用して、連休明けに「何をすべきか」を明確にしておく必要があります。その際に「○○を考える・決める」という頭の中で処理をするタスクより、「□□を進める」「△△を調べる・相談する」といったような“物理的な行動”を意識するのがポイント。

 

連休明けに頭がフル回転しているかは不安なところがあり、正常な判断を惑わせてしまったり「どう考えればいいのか分からない」なんて状況に陥っているかもしれません。それならばより具体的に、「誰の指示をあおぐか」「どこに何が必要か」「いつまでに仕上げる仕事か」といったように、自分自身が動くことをイメージしておいた方が有効です。

 

仕事とは厄介なもので、進捗や途中経過はなかなか目には見えないもの。「連休を満喫するためにもタスク管理は必須ですよ!」「やらなければいけない仕事をはっきりさせておくだけでも気分的に楽だよね」といった声もあるので、連休明けの仕事をスムーズにこなすためには、「メモに残す」「スケジュールを立てておく」といったように事前の“見える化”が重要になりそうです。

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