美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.07.12
初名刺に菅田将暉も感動! 皆持ってる?
社会人にとっての名刺の存在について紹介。名刺のない職種や、堀江貴文の唱えた“名刺不要論”について取り上げていきます。普段名刺を使っている人や、これから名刺を持つかもしれないという人は参考にしてみてください。
意外と多い“名刺を使わない”職業
社会に出ると名刺を使う場面も増え、「大人になったな」と感じる人もいると思います。俳優の菅田将暉は今まで名刺を持ったことが無かったそうですが、7月1日に都内で行われた炭酸飲料のイベントで初めて自分の名刺を手にしました。
炭酸飲料の“宣伝部長”に就任したということで、専用の名刺を大量に貰ったという菅田。初めて名刺を持った感想を聞かれると「社会人というか、ちょっと大人な(気分)」とコメントし、名刺入れなども名刺に合わせたものを持ちたいと語っていました。これにはネット上で「芸能人も社会人だと思うけど、名刺は使う機会がないのか」「俳優みたいに、大人でも名刺持ったことがない人って意外と多いのかもな」という声が見られます。
世間の声にあるように、社会に出ても職種によっては全く名刺に触れる機会がない人も少なくありません。ネット上には「医療系だけど作る必要に迫られたことない」「工場の現場で働いてます。名刺持ってみたいね」「名刺使う機会ないな。ちなみに飲食の接客やってる」といった声がちらほら。
一方で持っている人からは「家電量販店で接客してるけど、名刺は大量に渡された。お客さんにはマストで配るから、持ってないと仕事になりません」「内勤だけど、たまに打ち合わせで得意先に出向く時くらいにしか使わない。でも、まともに名刺交換ができないのは恥ずかしいから作ったよ」という声が見られました。
名刺は不要!? 堀江貴文の意見に共感の声
また実業家でタレントの堀江貴文は、以前「名刺は不要」という持論を展開したこともあります。名刺を貰っても連絡を取らない人の方が多く、ただ置き場所に困るだけとのこと。名刺を見ないのであれば、名刺交換も必要なく、興味がある人にはFacebookなどの実名制SNSを使ってメッセージを送ればいいと考えているようです。
これにはネット上で「そう言われてみれば、貰った名刺ってそんなに見ない」「儀式みたいなものだよね。挨拶の1つの形というか。正直必要ないと思う」といった共感の声も。ただ中には「名刺は仕事中じゃなくて、趣味の集まりみたいな場所で、興味がある人に配る。メアドの交換とかその場では面倒だから」といった声も見られました。
名刺を持つ必要がない職業も多く、名刺交換をよくする人でも「貰ってもあまり見ない」と思っている人が多いようす。これから増々SNSが発達していけば、いつかは「名刺なんていうものもあったな」という時代が来るのかもしれませんね。
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