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「クレームが長引きそうなら泣く」仕事中の“泣いたフリ”調査に驚くべき体験談!

社会人が経験した仕事中の「泣いたフリ」について紹介。泣いたフリをしたことがある人の割合や失敗談なども取り上げていきます。職場で泣くことがある人は、どんな印象を持たれているかもわかるので参考にしてみてください。

火に油を注いだだけ!? 泣いたフリの体験談

 


「社会人の働き方や生き方」がテーマのラジオ番組『Skyrocket Company』では、リスナーに対し「仕事中に『泣いたフリ』をしたことがありますか?」とアンケートを実施。6月27日に公式サイトで結果を発表し、それぞれの“泣いたフリ”エピソードを紹介したのですが、驚くべき体験談が飛び出しました。
 
まず泣いたフリをした人の割合は全体の6.8%、残りの93.2%はしたことがなく、“ある派”はごく少数だということがわかりました。“ない派”の人からは「ウソ泣きできるほど器用ではない。涙をコントロールできるような役者でありたい」と、本当はしたいにも関わらず、自力で泣けないため経験がないという意見が。また「演技で泣くことはないです。男が泣いても余計に怒られるだけだもの。ガチ泣きはあります」「涙は一切通用しませんね。悔し泣きはありますけど」と、泣いたところで仕事がうまくいくわけではないという声も少なくありません。
 
一方、“ある派”の人からは「お客様がクレームをつけてきて長引きそうなとき、泣きます。泣きながら怖がってる表情で謝り続けます」といった声や、「寝坊をしたときにとにかく急いで、半泣きのフリをして会社に向かった」という体験談が寄せられています。状況によって涙を器用に使っている人もいるようですが、中には「受付電話対応で、どうしようもなくなって泣いたフリをしたことがありますが、火に油を注いで大炎上させただけでした(笑)」と、泣いたフリが裏目に出てしまった人もいたようです。

実はしたたか? 職場で泣く女性の印象

公式サイトでは男女別の調査結果も公開されていたのですが、“ある派”の男性は6.2%、女性が7.7%と、女性の方が若干多い結果に。
 
ちなみにネット上では「仕事で泣く女性」に対して様々な声が上がっています。ある人は後輩の女子社員が職場でよく泣くと言い、「同情されたいのか? 幼児性が抜けないのか? 泣く人の気持ちがわかりません」とコメントしました。これには「泣く女性は意外としたたかでしぶとい」「かまってちゃんなのでは?」と分析する人が続々。中には「器用に泣けるのは才能だと思う」「泣き顔をさらせるのは可愛い女子の特権」といった声も上がっていました。
 
仕事中の涙は上手く使えばメリットがあるかもしれませんが、「涙で乗り切ろうとするなんてズルい」という声もあるように、あまり印象はよくないようです。泣いても許されない場合の方が多いので、泣くときは少し考えた方がいいかもしれませんね。

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