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作成:2017.07.04
松崎しげるの「帰りに飲みに行こうと誘っても行かないやつが多い」発言が話題! 先輩に誘われたらどうしますか?
先輩からの飲みの誘いに対する世間の反応を紹介します。「行く」「行かない」というアンケート結果や誘いを断る理由、断り方を解説するので、上司・先輩からの飲みの誘いに悩んでいる人は参考にしてみてください。
「飲みに行くか!」はもう古い?
6月25日に放送されたバラエティ番組「フルタチさん」の企画の中で、歌手・松崎しげるの発言がSNSなどでちょっとした話題になっています。事の発端は、「怒っていること」を尋ねられた松崎が「帰りに飲みに行こうと誘っても行かないやつが多い」と発言したこと。インタビューの中で松崎は「2時間、3時間後輩を引いて回るのが先輩の役目」「初めて仕事じゃない話でコミュニケーションがとれる」と持論を展開しました。
これに対して、視聴者などから「言ってることは正しいんだけど、今の時代には合わない気がする」「誘われる方の都合や気分もあるからな」といった意見が続出。実際に、今の社会人は「上司・先輩からの飲みの誘い」についてどう考えているのでしょうか?
今の社会は“飲み”に否定的
番組では大手人材広告企業が社会人を対象に「予定のない日に先輩から飲み誘われたら」というテーマで行ったアンケート結果も紹介。アンケートによると「行かない」という人が半数越えの57.5%で、「行く」という人を上回る結果に。このことから、現代の社会人が“先輩との飲み”には否定的であることがうかがえます。
予定がないにも関わらず飲みの誘いを“お断り”する理由にはどういった意見があるのでしょう。今回の騒動をきっかけにSNS上にあがった“否定派の言い分”を見てみると、「もちろん会社の付き合いも大切だけど、自分の時間をしっかり持ちたい」「1日働いて終業後も上司や先輩と顔つき合わせるのはしんどい」といった声があふれています。どうやら仕事とプライベートは分けたいと考える人が圧倒的で、他にも「正直『誘ってやる』『話を聞いてやる』っていう考え方が古くない?」など、コミュニケーションを図ろうとする上司・先輩の誘いを「お節介」と考える向きもあるようです。
誘いを丁重にお断りするポイント
しかしせっかくのお誘いを無下に断って後味が悪くなってしまうのは避けたいところ。誘ってくれた相手の機嫌を損ねないよう、上手くお誘いを断る方法として「体調悪くて薬飲んだことにする」「急なお誘いなら『約束があるので』って断るかな」「あらかじめ財布のお金を少なめにしておいて金欠のフリ」といったアドバイスが。中には「仕事がまだ終わらないって理由にすれば“仕事に真面目”アピールにもなる」なんて考え方の人もいるようです。いずれにしても、お断りをするときは状況を見極めてやんわりと返答したいですね。
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