美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.06.13
「仕事との板挟みになってしまいそう」『あさイチ』で紹介された「夫を早く帰らせる方法」に賛否両論の声!
6月7日に放送された情報番組『あさイチ』では、夫婦で向き合う“働き方”について特集。そこで紹介された「夫を早く帰らせる方法」に、ネット上では賛否両論の声が上がっています。
夫を早く帰らせるための工夫って?
番組では妻の“とある工夫”によって、夫の帰宅時間が1時間以上短くなったという家庭に取材を行いました。その家庭は妻が保育士、夫が不動産仲介会社という共働き夫婦。ですが夫の残業が多く、帰りが遅かったために育児はほとんど妻が行っていたようです。
そこで妻が行った工夫の一つ目が、お店の閉店時間を利用する方法。スマートフォンで夫に連絡し、明日までに娘の服が必要だと伝えることで、ベビー用品店が閉まる前に帰ってくるように意識させるそう。また二つ目の工夫は「可愛いわが子をダシにつかう」という方法です。妻は夫から電話がかかってきたら子どもに出させたり、子どもがよちよち歩きする動画などを送ったりしているとのこと。この方法の利点として、夫は「電話口で子どもがしゃべってるのがわかるので、周りの人たちから“早く帰ってあげなよ”と言われる」ということも明かしていました。
ただしスタッフが夫に「何が一番早く帰りたいと思う?」と質問したところ、妻から「疲れた」などストレートな言葉をぶつけられることだと回答。普段は意地を張って言わないことを率直に伝えられることで、本当に限界が近いように感じるそうで、夫は「そういう時は何も考えずに帰ります」と語っています。
「早く帰らせる方法」に否定的な声も…
番組で紹介された方法に、出演者は「早く帰ろうと思って帰れるのは、会社に理解があるだけ」と指摘。ネット上でも「勤務時間を自分で調整できる仕事ならいいけど、そうじゃない仕事だって多いよね」といった声が多く上がっています。また「しょっちゅう連絡が行ったら迷惑じゃない? もっと夫の都合も考えてあげてほしい」「早く帰ってきてって言いすぎると、仕事との板挟みになってしまいそう」「相手の性格によっては結構なプレッシャーに繋がるんじゃないかな」と、夫の負担を危惧する声も上がっていました。
とはいえ「夫に早く帰ってきてほしい」と考える女性は多いようで、ネット上には「夫の好きなドラマが始まるよーって伝えるようにしてる」「好きな料理を用意してLINEで連絡するのが良い」など、様々な工夫を行っている人の声が上がっています。また朝早く出勤することで、その分早く帰ってくるという働き方をする人もいるようす。様々な意見を参考にしつつ、家族みんなが納得できる働き方を探していってみてはいかがでしょうか?
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