美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.06.12

特集

元サラリーマン“Alexandros”の川上洋平が進路に悩む若者にアドバイスを送り「ズシンと来る言葉」と絶賛の声

社会に出る前の若者にとって、進路を決めるのは人生の一大事。ネット上には「自分は何の仕事がしたいんだろう?」「何を基準に仕事を決めたらいいのかわからない」と悩んでいる人の声も見られます。そんな中、人気ロックバンド“Alexandros”のボーカル・川上洋平が若者の進路についてアドバイスを送り、「めっちゃタメになる!」と話題を呼びました。

「専門職か総合職か?」ではなく「何にやりがいを感じるか」が大事

川上がアドバイスを送ったのは6月6日放送のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK! アレキサンLOCKS!』でのこと。番組の掲示板にはよく「専門職についたらいいのか、総合職・一般職と言われている職業に進むのがいいのか?」といった相談が寄せられるそう。これについて川上は「僕は仕事というものは、何のためにするのか? ということをまず決めた方が良いと思います」とコメント。「とにかくこれがやりたい、これを生きがいにしたい」という目標があればそれでいいと語り、その目標が例えば「とにかくお金を稼ぎたい」というものであっても、「生きがいに繋がってくるなら全然アリ」と伝えました。
 
これにはリスナーからも「確かに、仕事って本来そういう風に選ぶべきだよね」「目先の事ばっかり考えてしまってた。川上さんの言うことって本当に地に足ついてる」と、感心した人が多いようす。若者の中には「どうすれば内定が貰えるかばかり考えてたけど、何をやりたいかはろくに考えたことがなかった。目が覚めた気がする」といった声も。進路を決めるうえで大事なことに気づかされた人が多かったようです。

サラリーマン時代に養った社会人としての感覚

こう語る川上も、元々はサラリーマン。ラジオでは「総合職、営業をやっていました」と明かしており、現在はミュージシャンとして活動していますが、サラリーマン時代の経験も無駄にはなっていないとのこと。川上は「サラリーマンはサラリーマンでめちゃくちゃ大変」「営業は才能がないとやっていけない」「俺は才能がないと思ったからやめたけど」と、苦労したことを告白しました。
 
しかし、サラリーマンを経験したことによって「お給料を貰えるとはどういうことか? 仕事に対し、プライベートはどういう意味を持つのか?」ということが理解出来たり、「曲がお客さんに渡るまでに裏でどれだけ多くの人が動いているか」ということが考えられるようになって良かったと言います。これにはネット上でも「苦労してきた川上さんならではの発言」「社会人経験をしてるだけあってズシンと来る言葉」と絶賛の声が相次ぐことに。
 
以前も番組で「エントリーシートの書き方」や「インターンシップでのアピールの仕方」などをアドバイスしていた川上。かなり具体的な助言をしているようなので、将来について悩んでいる人は一聴の価値があるかも?
 
画像出典:Alexandros 公式サイト

Author:美プロ編集部

この記事に関連するキーワード

expand_less