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作成:2017.04.19

特集

ダイエットは無理かも!? スイーツ200種類食べ放題の“スイーツマラソン”など変わったマラソン大会

ダイエットに励んでいる人の中には、マラソン出場を目標にランニングを行っている人もいるのではないでしょうか? ただ世間には「このマラソン、減量になる?」と首をひねりたくなってしまうような変わったマラソンが沢山あるようです。

「スイーツマラソン」はシュークリームやドーナツなど200種類が食べ放題!

スイーツ好きの人たちから熱い注目を集めているのが「スイーツマラソン」。同マラソンは「スイーツ」と「ランニング」がコラボした夢のエンターテインメントマラソンとして2010年に大阪で誕生したもの。東京や千葉、愛知や山口などこれまで様々な場所で開催されています。
 
マラソンと謳いながらもメインはほぼ“スイーツ”のようで、通常のマラソン大会に設置される給水所がこのマラソンでは“給スイーツ所”になっているというから驚き。給スイーツ所である「エイドステーション」には200種類以上の一口サイズのスイーツがずらりと揃い、どれも食べ放題。シュークリームやバウムクーヘン、ドーナツを始め、和洋問わず様々なスイーツが置かれています。1.5~2キロのコースを回っている途中でスイーツを楽しむのですが、コースによっては最大5カ所で給スイーツを堪能できるとか。
 
これにネット上では「給スイーツ!? とんでもないマラソンが登場してるなwww」「ほぼ走らなくてもよさそうだし、スイーツ食べ放題だし太ること間違いなし!」「走る体力は全くないけどスイーツマラソンには参加したい」といった声が。

スローペースでも優勝可能!? 宣言したタイムにどれだけ近づけるかが勝負

通常マラソンといえばタイムを少しでも短くすることに傾注するもの。しかし北海道で毎年開催されている「オロロンライン全道マラソン大会」はスピードを競うマラソンではなく、自分が宣言したタイムと実際のタイムとの差で順位が決まるというかなり変わった大会です。タイムの早い、遅いにかかわらず申し込みの際に宣言したタイムに近づければいいので、スローペースの走者でも上位に食い込むことができそう。場合によってはゴール間近で時間を調節するためにスピードを落とす人も出てきそうですが、それも同マラソンならではの面白さではないでしょうか。レース終了後には焼肉などが楽しめる閉会レセプションもあるので、ゲーム感覚で気軽に参加したいところ。
 
他にも給水所の代わりに「給スイカ所」のある「富里スイカロードレース」や、4人一組でカレーの食材を集めながら走り、ゴール後にカレーを作って食べる「たんのカレーライスマラソン」など、面白いマラソンが沢山あります。ダイエットに向いているかどうかは別として、楽しいことは間違いなさそうですね。
 
画像出典:TimothyJ / Cipollini Enters Aid Station (from Flickr, CC BY 2.0)

Author:美プロ編集部

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