仕事に趣味にと忙しく、女子力磨きを怠っているうちに魅力の少ない女子になってしまった、なんていう人はいませんか? 4月13日から放送を開始したドラマ『人は見た目が100パーセント』は、そんな女子力ゼロの理系女子が美を追求する物語。放送開始から「これは自分を見ているよう!」「ドストライクですー! 面白すぎる」と大反響が上がっています。
メイクが苦手な女子から共感の声が続出中
大久保ヒロミの同名人気漫画を原作としたドラマ『人は見た目が100パーセント』。桐谷美玲演じる主人公は、製紙会社に勤務する真面目で見た目がさえない理系女子の研究員・城之内純。1話では、子どもの頃からファッションやメイクに興味がなく、いつしか周りの女子から置いていかれてしまった純が、同じ研究所の満子(水川あさみ)や聖良(ブルゾンちえみ)と共に美について学び、スキルアップを図ろうと決意する様子が描かれました。
まず流行中の「ウサギ顔メイク」の研究に3人は乗り出すのですが、道具を持っていない3人はメイク道具を揃えるところから苦戦します。ネットで必要なものを調べる場面ではルースパウダーという名称を初めて耳にし、「ルースパウダーって何!? ルースー麺なら知ってるんですけど!」と動揺したり、ピンクのアイシャドウが必要なことを知ると「朱肉じゃだめですよね!?」とトンデモ発言が飛び出します。これには「気持ちわかる。美容サイト通りにやろうとすると道具揃えるところからだよねwww」と共感の声が。
さらに実際にウサギ顔メイクに挑戦する場面では、つけまつ毛が上手く貼れずイライラしたり、アイシャドウを目の下に入れるというテクニックに驚愕したりと大騒ぎ。最終的に出来上がったメイクの酷さに「本当にこれがウサギ顔?」と愕然としてしまいます。これにはメイクが苦手な人から「身につまされるわ」といった声も聞かれました。
女子力アップのための具体的な情報が満載!
ただ、このドラマは3人の失敗に共感できるだけでなく、勉強になる情報が満載。オシャレアイテムの帽子に挑戦する際は「逆三角形型の顔の人はしっかり被れる深めのハンチングや小ぶりなベレー帽」「丸顔の人は丸いシルエットのもの」「面長の人はトップが角ばっていない中折れ帽など」と具体的に紹介していました。視聴者からは「ファッションの勉強になるのが嬉しい!」「オシャレに疎いあたしには有難い神ドラマだ~」と喜びの声も。
大反響の1話に続き、2話でも女子力を学ぶ情報が続々と登場。キラキラと女子力を振りまく庶務課の女性たちの、充実したSNSの内容の紹介や、ドレスアップするためのパーティーファッションの研究など勉強になるものばかり。
今後も「女子としての魅力をアップしたい!」という願望に寄り添ってくれる同ドラマから目が離せません!