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出世間違いなし!? 先輩に「こいつデキる!」とビックリされる新入社員の行動


 新入社員は仕事が出来なくて当たり前と思っている人も多いのではないだろうか。実はそれは大きな間違い。新入社員でもちょっとした行動で先輩に「こいつはデキる」「出世しそう」とビックリせることができる。では同じ新入社員で“デキる”と思われる人はどういう行動をとっているのだろうか?

まずは基本中の基本! コミュニケーション

 まず大切なのは、職場の先輩に自分からコミュニケーションを取りに行くこと。仕事中の質問や相談は勿論のこと、挨拶も大切だ。挨拶はその会社に入って右も左もわからないときからできる。自ら先輩社員のところに出向き、自己紹介や雑談を積極的に行うことでコミュニケーションスキルがある人材だと思わせることも可能。Twitter上では「新入社員の男の子が粗品としてお菓子の詰め合わせを持ってきた。やるなこいつ」「新しく入ってきた女の子、色んな先輩にお菓子配りながら雑談してる。これは有能な予感…」といった声も。
 
 また、先輩の社員に自分のアイデアを提案することも大切。イエスマンになり先輩の意見を全面的に受け入れる新人よりも、新たな意見を出してくれる新人の方が先輩としては有り難いのだ。例えば「こうしたほうが効率がいい」と先輩にアイデアを伝える新入社員は、生意気そうに思えるが先輩社員から見ると頼もしい存在。
 
 さらに先輩の意見を違うと感じたときに、自分の持っている意見を言うのも一目置かれる行動だ。ネット上では「理不尽なことばっかり言ってる先輩に正論言ってる新入社員にビックリした…後輩ながら大物に見える」と、後輩に驚かされた人もいるよう。ただ、“自分の考えをきちんと伝える”ことと“むやみに反抗すること”を取り違えていると、先輩からただの扱いづらい新人と思われてしまうので注意が必要。

さりげない行動が大きな評価に

 大きなことが出来なくても小さな行動で驚かれることもある。先輩と一緒にエレベーターホールで待っているときに、エレベーターが到着したら扉を押さえて先輩が先に入るのを待つのもテクニックの1つ。また、会社に先輩より早めに来て社内の掃除をしている、備品の補充を自ら行っているなど、出来る気遣いは様々。先輩社員からも「エレベーターでいつも開くボタン押して皆が下りるのを待っている新人がいるけど、この子は出世しそうな気がする」といった声が上がっている。
 
 他に「力のある先輩とことさら仲良くしてる新人見たときには、その野心に戦慄を覚えたよ」「セクハラ上司をサラリとかわして笑ってる新入社員の女の子やるな~」といった声も。“デキる”と思われるにはコミュニケーションを積極的にとることや、周囲への気遣い、自分の意見を持つことなどが重要なようだ。例に上げたものはどれも意識すればできる事ばかり。普段の行動の中に取り入れ、先輩に「デキる」と思わせてしまおう。

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