営業など外回りや外出の多い仕事は、オフィスと違って必要なものはすべて鞄に入れて持ち歩かなければなりません。仕事に必要な道具から移動中に欠かせないグッズまで、入れておきたいものは色々ありますよね。
ですが、あまり欲張りすぎても鞄に入りきらなかったり、余計なものばかりでやたらと重い鞄になってしまいます。今回は、これさえあれば安心な、外回りの際に持っておきたい便利グッズの数々をご紹介します。
鞄の中をスッキリさせておく
「スタンドポケット(タテ型)」(リヒトラブ)
まずは、鞄の中身を整理するグッズ。外回りをするにあたってスマホ、メモ帳、ペン、名刺入れ、ノートPCなどはどれも欠かすことの出来ない必須アイテムですが、小物だらけで鞄の中でバラバラになってしまいがちです。欲しいものがすぐに取り出せるように、バッグインバッグを活用して、鞄の中を整理整頓しましょう。リヒトラブの「スタンドポケット」は自立できるバッグインバッグなので、社外でもデスクでもこれごと置いておけば作業スペースを有効活用できる優れものですよ。ちなみにビジネスバッグだけでなく、リュックのスペースを活用できるタテ型のバッグもあるようです。
「SUSU 傘ケース」(山崎産業)
外出時に雨が降ってきたときのため、折り畳み傘は出来れば持っておきたいもの。ですが、いざ雨に降られてしまった際には、濡れた傘をそのまま鞄にしまっておくわけにもいかず困ってしまいますよね。そんなときには、SUSUの傘ケースが役立ちます。内側の素材が吸水性のあるマイクロファイバーになっているため、雨水を吸収・蒸発させるのも簡単。これに傘を入れておけば、ほかのものが濡れる心配はありません。大事な書類や電子機器を守るために、折り畳み傘と傘ケースはセットで持っておくようにしましょう。
PC・スマホを活用するグッズ
「ノートパソコン用モバイルバッテリー」(サンワサプライ)
外回りでPCなどを扱う場合、心配なのはバッテリー切れです。そこでスマホだけでなくノートPCも充電できるモバイルバッテリーを持ち歩いておけば、バッテリー切れの心配がなく仕事が出来ますよ。それでも心配性な人は、現在地の近くで電源のあるカフェを表示してくれるアプリなど一緒に活用するのもいいでしょう。
「折りたたみキーボード ケース付き BSKBB15シリーズ」(BUFFALO)
また、出先でメールなど簡単な作業をしたくなったとき、BUFFALOの折りたたみキーボードを活用すれば、ノートPCを持ち歩かなくても素早いタイピングで仕事ができます。Bluetooth対応なので絡まりやすいケーブルを持ち歩く必要がなくなり、より荷物をコンパクトにすることができますね。
暑さ・寒さ対策も忘れずに
「エアリズム」(ユニクロ)
外回りに行く際に一番気を付けたいのが、外の気候に合わない服装で移動することです。暑すぎたり寒すぎたりすると、集中力を欠いてしまって仕事が進みにくいだけでなく、見苦しい状態になって取引先に不快感を与えてしまうかもしれません。そこで夏の暑い時期には、ユニクロのエアリズムのような汗を吸収し熱を逃がす効果のあるインナーで快適に過ごすのがオススメ。一緒に保冷剤や冷却スプレーなどで熱中症対策をすれば、万全ですね。
「ホッカイロ 貼るタイプ」(興和)
そして寒さが厳しい冬場の対策には、スーツの内側から体を温めてくれるカイロがオススメです。とはいえスーツの中に着込むのには限度があるので、貼るタイプのカイロなどを効果的な場所に貼るようにしましょう。肩甲骨、腰元、お腹などに貼れば、暖かさが全身にいきわたるはずです。
画像出典:Marc Samsom / 51/2011 Umbrella’s look good on me (from Flickr, CC BY 2.0)