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試験に合格すると月に3万円支給!? 「おしゃれ手当」を設けている会社が話題に

プライベートだけでなく、仕事でも身だしなみを整えることはとても大切。ですが洋服や美容に費やせるお金は限度があるので、「会社から支給してもらえないかなあ…」と思ってしまう人も多いでしょう。実はとある会社では実際に“オシャレに使える手当”が設けられているようで、ネット上で注目を集めています。

「おしゃれ手当」をもらうには試験が必要

今月、情報サイトで「おしゃれ手当」を導入している会社が取り上げられました。その会社では月に最大3万円もの金額を支給。服を買ったり美容サービスを受けるために使える太っ腹な制度で、しかも何に使ったのか報告しなくてもいいそう。紹介記事を読んだ人からは「この会社めっちゃ良くない!?」「世の中にはいろんな手当があるんだなあ…」と大きな反響が上がっています。
 
元々この会社では、女性の働き方が「営業職」と「アシスタント職」の二つしかなかったそう。ですがある時、契約後のアフターフォローをする「コンシェルジュ職」が創設されました。そこでクライアントに会う時にオシャレしてほしいという社長の考えから、手当の支給をスタートしたようです。
 
ただし手当を受けるには試験に合格する必要があり、外勤のお仕事に向いているかどうかチェックされるとのこと。インタビューを受けた社員は、3回目の挑戦でやっと合格したと語っていました。

「おしゃれ手当」には賛否両論の声も

ちなみに似たような制度を設けている会社は他にもあるようす。そうした会社では求人の待遇・福利厚生欄に「オシャレ手当」などと記載されていて、月に5,000円~2万円ほどの額を支給。「オシャレして楽しく働いてほしい」という目的で導入しているところが多いようです。その他にも、とあるリフォーム会社は「オシャレな家具や住宅を販売する以上、身だしなみもオシャレでないと説得できない」といった理由で手当を支給しているとか。
 
オシャレに使える手当を知った人からは、「私にもオシャレ手当支給してほしい…!」「社外へのイメージが良くなりそう」「服飾品にはお金をかけられないって人にはありがたいだろうな」と肯定的な声が多く上がっています。その一方で「女性だけって感じがするから、営業手当とか名前を変えた方がいいかも」「名前的にチャラチャラしてる印象がある」という意見も。
 
また実際に「おしゃれ手当」が支給される会社で働いていて、「生活に使うアイテムだとダメらしいけど、どこまでOKなんだろう…」「財布はOKだけど定期入れはNGって意味わからないよ」と悩んでいる人もいるようです。

Author:美プロ編集部

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