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リフレクソロジストの勤務時間を大公開!働き方が多様化する今、どう働く?
働き方が多様化する今、どのように働いていくのかは人によって異なります。時間に余裕がある人は、目一杯働く事も選べますし、サロンによっては早上がりをさせてくれる所もあります。ライフスタイルを崩さずに働ける事は、最大のメリットとなるでしょう。ここでは、リフレクソロジストを目指す人がどのような働き方ができるのか、勤務時間に焦点を当ててご説明します。
INDEX
■リフレクソロジストの勤務時間
■リフレクソロジストの一日
■まとめ
リフレクソロジストの勤務時間
リフレクソロジストが活躍する場所は、リフレクソロジーサロンだけでなく医療現場や介護施設、ホテルやスポーツクラブなど様々です。そのため、施設の開店時間に合わせて勤務時間が変わる事もありますが、以下のような勤務体制が考えられます。ご自身の生活と照らし合わせて考えてみると良いでしょう。
フル勤務の実働8時間
リフレクソロジストとして働き始めるにあたり時間に余裕があるという方は、「フル勤務」の実働8時間で勤務しても良いでしょう。正社員などによくありますが、実働8時間に1時間の休憩時間が追加される勤務体制。しっかり1時間の休憩時間が確保されるので、仕事と休憩のオンオフを付けやすいですよ。また、残業手当がつくようなサロンでは、8時間を超えてしまった場合の残業代が支給されます。
早番・遅番のシフト制
サロンの営業時間が朝10:00~深夜0:00など長い場合には、「早番・遅番のシフト制」となる事もあります。朝起きるのが苦手という人や学校に通っている人にとっては、遅番を選べるシフト制が都合よいのではないでしょうか。サロンの営業時間を変える事はできませんが、このようにシフト制で勤務時間が定められていれば希望の時間に働きやすくなるかもしれませんね。
夕方までの時短勤務
子育て中のママやご家庭をお持ちの方は、夕飯の支度など夜の時間帯に働けない事も多くあります。子どもが産まれたからリフレクソロジストになる夢は諦めよう…と、考えていた方もいるのかもしれません。しかし、サロンで働く人の事情は様々ですしお互い様のこと。サロンで「時短勤務」を許可していれば夕方に帰宅する事も可能です。朝10:00~夕方16:00までという勤務時間も珍しくはありませんよ。
自分で決められる自由出勤制
リフレクソロジストの業務委託によくあるのが、「自由出勤制」です。個人事業主として業務を委託されて働くわけなので、サロンの雇用規約とは関係ありません。そのため、自分自身で勤務時間を決められるのです。サロンのスタッフにシフトの事で迷惑をかけたくない…という方には、ピッタリな働き方なのかもしれませんね。また、サロンに雇用されているわけではないので、お給料のシステムやお休みの取り方も他のスタッフとは異なります。
指名客に合わせて出勤
お客様の予約時間に合わせて出勤するスタイルもあるのではないでしょうか。施術ベッドの数が少ないサロンや店舗では、指名のお客様が来店する時間にリフレクソロジストが入れ替わることも。長い時間働かずに、「必要な時だけ出勤」するというスタイルは効率的ですね。シェアサロンのように、場所を時間で借りて施術をする働き方を取り入れている人も多いのですよ。
リフレクソロジストの一日
ここでは、フル勤務をするリフレクソロジストの一日を例としてご紹介します。是非、参考にしてみてくださいね。
9:30~
サロンに出勤してから、施術着に着替えます。店内の清掃や消耗品の補充など、お客様をお迎えする準備を行います。1日の予約を確認したりカルテを読んだりして、施術内容の確認をします。カルテにはお客様との会話の内容まで記載しておくと、スムーズに接客できますよ。
10:00~
一人目のお客様の接客に入ります。お客様のカルテを確認し、前回ヒアリングした内容を頭に入れて接客しましょう。
12:00~
1時間の休憩に入ります。休憩室があればそこで休憩し、午後の接客に入る前に歯磨きをするなど身だしなみのチェックを忘れずに行ないましょう。喫煙した場合には、施術着についた匂いを取るようにしてください。
13:00~
二人目のお客様の接客に入ります。
15:00~
三人目のお客様の接客に入ります。
17:00~
四人目のお客様の接客に入ります。(※1日の施術人数は、予約状況やサロンによって異なります。)予約が入っていない時やお客様によるキャンセルがあった場合には、チラシ配りやSNSでの集客を担当するというのも良いでしょう。
19:00
施術ルームを整理整頓してから、次の日の予約を確認します。売上管理を任されている場合には、ここから1日の売上に間違いがないか確認する事になります。すべてのサロン業務が完了したら、私服に着替えて帰宅します。
このスケジュールでは、一人のお客様に対して120分のコースを想定していますが、90分や60分コースなどメニューになる事もあります。予約が入らなかった時には、スタッフ同士で技術練習や意見交換の時間として使うことも。また、予約が入った時にだけ勤務するという働き方もあり、その場合、時給制や歩合制となる事が多いでしょう。
拘束される時間は長いですが、正社員としてフル勤務する事で福利厚生や待遇を受けられる可能性が高いので、そのあたりも加味してサロン選びをしてみて下さい。
まとめ
足裏や手のひらから体の不調を整えるリフレクソロジストの勤務時間についてご説明しました。リフレクソロジーサロンは、平日より土日に忙しくなる傾向があり、土日などに出勤する事もあるでしょう。また、平日だと仕事終わりのOLやサラリーマンが訪れやすい夜の時間に営業する事も。忙しい時間帯に合わせて出勤してもらうよう、お願いされることもあるかもしれませんね。
しかし、就職するサロンを選ぶ際には、ある程度自分で選ぶ事ができます。ライフスタイルに合わせて働ける環境を選ぶと良いでしょう。条件が良いからといって、何かを犠牲にして働くよりは、無理なく働ける方が長く勤められるのではないでしょうか。就職するサロンを選ぶ際には、勤務時間もしっかり判断材料の一つとしておくようにしてくださいね。
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