美容スペシャリストな自分になるために
作成:2016.11.29
アフター5に自分の時間を過ごしたい女性におすすめの職業!
仕事とプライベートをきっちり分けて楽しみたい女性にとって、アフター5は貴重な自分の時間ですよね。しかし職種によっては、「アフター5に予定を入れたいのに、残業ばかりでなかなか時間がない…」「そもそも終業が遅くてアフター5がない!」なんてことも。
やりがいのある仕事をバリバリこなす女性はカッコいいものの、将来や生活のことを考えると無理をしすぎるのも禁物。今回は仕事をがんばりつつも、自分の時間をしっかり確保したいという女性におすすめの、比較的時間に融通の利く職種をご紹介します。
事務職・デスクワーク
一番メジャーかつ体力的にも無理のない職種としておすすめなのが事務職です。一般事務は他の職種より残業が少ないと言われています。そしてデスクワークなので立ち仕事や体を動かす仕事より一日の疲労度もさほど辛くなく、女性が多く働いている職種でもあります。公務員や大学の職員、大手メーカーなどの事務であれば福利厚生もしっかりしているので、安定した職業と言えますね。
また、事務の中でとくに人気が高いのが医療事務のお仕事です。医療事務は病院の受付や会計健康保険組合に提出する“レセプト”という診療報酬の明細を作成するのが主な仕事。多少専門的な知識が必要ですが、職場が病院ということもあってほとんど定時で帰宅できると言われています。その上収入も良いため、アフター5を充実した時間にできるのではないでしょうか。病院という綺麗で清潔な環境で働けるのも魅力的です。
販売・接客業
アパレルショップなどの販売のお仕事は、お店の営業時間が決まっているため時間通りに仕事を終えられることが多いです。閉店後の作業が忙しい時期もありますが、それは棚卸などの時期にかぎった話。接客の仕事は大変ですが、ブランドショップやジュエリーショップなどの専門店であれば好きなものに囲まれて仕事ができます。また店内や扱う商品の華やかさから女性のあこがれの職業でもあるため、誇りをもって働けるでしょう。
そして同じ接客業でも、オペレーターやコールセンターなどは環境としては事務職に近い仕事です。こちらも営業時間が決められているため、残業は少なめだとされています。24時間体制のところもありますが、ほとんどがシフト制で時間通りの交代になるため、よほどのことがなければ長時間の残業は発生しないでしょう。販売やオペレーターといった接客業はコミュニケーション能力が求められる職業なので、女性が輝ける職場と言えますね。
アフター5以外の時間に融通が利く職業
さらに職業によっては、アフター5は楽しめないもののそれ以外の時間は有意義に使えるという仕事もあります。たとえば塾講師やカルチャースクールの講師など、夕方から夜にかけての勤務となる仕事です。こういった仕事の場合、終業後ではなく始業前の時間にゆとりがあるため、朝はゆっくり起きて、平日の昼間の混雑していない時間帯を自分の時間として楽しむことができます。
また、24時間営業の店舗や工場の夜勤などもシフトがしっかり組まれているため、残業が少ないところが多いようです。生活サイクルが特殊になってしまいますが、規則正しい生活を心掛ければ体にも無理なく働くことができるはずなので、アフター5にこだわらず視野に入れてみるといいかもしれません。
時間の都合がつきにくい職種
その一方、同じ職種でも業界によっては勤務時間が異なってくるため注意が必要です。事務職の中でも、広告やWEB業界は長時間の残業が発生するハードな業界になります。その分やりがいはありますが、仕事に追われて趣味などにあまり時間を割けなくなることもあるようです。また販売業でも、レストランやコンビニなどは残業が多いと言われているようす。仕事と生活のバランスを考えて仕事を選ぶためにも、職種だけでなく業界のことも知っておく必要がありますね。
画像出典:Pete / Project 365 #365: 311209 The Prophecy Fulfilled (from Flickr, CC BY 2.0)、Jocelyn Kinghorn / In the Shadows (from Flickr, CC BY 2.0)、Jocelyn Kinghorn / Our Lunch .. Dinner and Tea! (from Flickr, CC BY 2.0)