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ジェルネイルを長持ちさせる秘訣は保湿にあった!

ハンドクリームで爪も保湿

 

ジェルネイルが浮いてしまうのを防ぐには、乾燥させないことが重要です。爪先が乾燥しないよう、ハンドクリームでこまめに保湿するようにしてください。手のひらや指だけではなく、爪や爪の周辺にも潤いが行き届くようハンドマッサージしながら塗ると効果的です。とくに甘皮部分をしっかり保湿しておくとジェルネイルが長持ちします。これは、甘皮には爪を作る爪母の部分を守ったり、保護したりする役割があるためです。

甘皮はジェルネイルをする前にきれいに除去されているので、乾燥しやすい状態になっています。ジェルネイルをした日から、毎日こまめにハンドクリームを使うようにしましょう。

ジェルネイルを水から守る方法

 

ジェルネイルは乾燥だけではなく、水にも弱いです。シャンプーのときは摩擦も加わるため、とくに傷みやすくなります。そこで、髪を洗うときには手を使わずに、シャンプーブラシを使って洗うようにしましょう。爪の負担を大幅に減らすことができます。

ドライヤーを使うときは、手ぐしではなく、タオルで水気を取りながら乾かすようにしましょう。ラインストーンなどの隙間に髪の毛が入り込むのを防ぐことができ、タオルを使うことで髪も早く乾きます。

食器洗いなど、家事をする場合は、ゴム手袋を使って水に触れる機会を減らしましょう。ゴム手袋をつける前に、ハンドクリームをつけて、綿やシルクの手袋をしてからゴム手袋を装着すると、手の保湿ができるので一石二鳥です。

あとは、缶ジュースを開けるときはスプーンを使ったり、シールをはがすときはコインを使ったりするなど、爪を使う作業はできるだけ他の道具で代用するようにしてください。

トップコートで爪をカバー

 

最後に、トップコートを週1回塗って、ジェルネイルを保護するようにしましょう。ジェルネイル用ではなく、マニキュア用のトップコートでかまいません。トップコートを塗ると、自爪とジェルネイルをカバーできるので、剥がれにくくなります。また、多少浮いてきてもトップコートを塗っておけば、次サロンに行くまでの数日間はキープすることができますよ。

ジェルネイルを長持ちさせるためには、保湿が大切です。とくに甘皮を保湿することで爪の乾燥を防ぐことができ、ジェルネイルが浮きにくくなります。きれいに仕上げてもらったネイルを、少しでも長く維持できるよう気を配ってみてください。

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