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海外で大流行中♡クールな浮世絵ネイル
浮世絵ネイルとは
浮世絵ネイルとは、名前の通り浮世絵のデザインをネイルアートに施したデザイン。葛飾北斎の『富嶽三十六景』や美人画で有名な喜多川歌麿の『寛政三美人』、東洲斎写楽の『三世大谷鬼次の奴江戸兵衛』などの浮世絵が人気です。セルフで描くことは難しいので、ネイルシールを貼ったり、プロのネイルストに描いてもらったりするのが一般的です。
浮世絵ネイルの種類:富士山モチーフ
浮世絵ネイルで一番人気は、葛飾北斎の『富嶽三十六景』に描かれてある富士山モチーフです。人物よりも描きやすく、勢いのある指先になりますよ。有名なのが富士山と海を描いた絵で、他にも夕日に染まった富士山の絵もよく取り入れられます。富士山をワンポイントとし、他の指には桜や菊など、日本らしい花を描いたり、着物やコマなど和風モチーフを描いたりして楽しみましょう。
千鳥格子や市松模様と組み合わせて、和を感じられるネイルになります。
浮世絵ネイルの種類:人物・動物モチーフ
富士山の次に人気が高いのが人物モチーフです。喜多川歌麿や東洲斎写楽の浮世絵がよく使用されます。人物を使用するときはワンポイントとして取り入れ、同じく花や和風デザインと組み合わせるのがおすすめ。右手の親指が男の人の絵なら、左手は女の人など、違う人物を描いてもいいですね。贅沢に富士山と人物を組み合わせることで、ストーリー性のある指先になります。
人物以外では、金魚やうさぎ、カエルなど動物を描くのもおすすめです。金魚は色とりどりのカラーが日本らしく、外国人に人気があります。うさぎやカエルなどは、『鳥獣人物戯画』のデザインをネイルアートにしたものです。白黒のイラストなので、さっぱりとしたモノトーンネイルになります。
浮世絵ネイルは、非日常的なデザインが魅力的です。ネイルシールを用意するかネイルサロンでオーダーしてみてください。イベントや休日ネイルとして最適で、とくに海外旅行のときに浮世絵ネイルをして行くと、外国人に注目されること間違いなしです。
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