サンドネイルとは
サンドとは砂のこと。サンドネイルは文字通り、砂浜のようなネイルアートを言います。砂や細かいラメが混ざったネイルカラーを使用するので、爪の上がビーチのように見えるのが魅力です。
ベージュやブルーなど、色合いによっては本物の砂浜を再現できることも。サロンでは、夏限定のデザインとして人気です。セルフですることもできるので、ぜひ試してみてください。
サンドネイルのやり方
手持ちのマニキュアでできるサンドネイルの方法をご紹介します。
用意するもの
- ベージュのマニキュア
- ブルーのマニキュア
- ネイルや砂絵用の砂
- アルミホイル
- 筆
- ベースコートとトップコート
手順
- 爪にベースコートを塗って乾かします。
- アルミホイルに砂とベージュのマニキュアを適量出します。
砂:マニキュア=2:3がベストバランスです。 - 筆を使ってアルミホイルの上で砂とマニキュアをよく混ぜます。
- 3で作ったネイルカラーを爪全体に塗って乾かします。
- 爪先2分の1から3分の1の面積にブルーのマニキュアを塗ります。
- 上からトップコートを塗って完成です。
さらに夏らしさを出すために、アクセサリーパーツをつけてもかわいくなります。ヒトデやシェルなど、海を感じさせるパーツを選ぶのがおすすめです。
サンドネイルのアレンジ方法
基本のサンドネイルができたら、アレンジを加えてみましょう。
ワンカラーサンドネイル
ベージュやブルーなど、本物のビーチの色にとらわれず、好きな色でサンドネイルにしてみましょう。ピンク、イエロー、グレー、ホワイトなどでも、ざらざらとした質感がいつものネイルとは違い、おしゃれに見えます。夏以外のシーズンでサンドネイルをする場合には、色を変えて楽しむのがおすすめです。
カラフルサンドネイル
5本とも使用するカラーを変えてみましょう。親指から小指にかけて、グラデーションのように見せたり、5本指全て異なるカラーを塗りレインボーネイルにしたり…。また違う雰囲気のサンドネイルになります。
夕暮れサンドネイル
ベージュとオレンジ、またはブラウンを使ってみると、夕暮れ時のビーチみたいなネイルになります。大人っぽく仕上がるので、ハデなネイルが苦手な方にもおすすめです。
サンドネイルは、手持ちのマニキュアにネイル用の砂を混ぜることで簡単にできます。いつものつるつるとしたネイルがマンネリ化してしまった人は、質感を変えてみてはいかがでしょうか?