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ワセリンでできる簡単ネイルケア
ワセリンとは?
石油を精製して不純物を取り除き、純度を高めた軟膏状の物質を「ワセリン」といいます。石油は植物類が数億年かけて油になった植物由来のもので、オリーブオイルやホホバオイルの仲間です。
肌はもちろん、ネイルのケアにも使うことができます。こちらでは、ワセリンを使った保湿方法やワセリンを使ったケア方法をご紹介します。
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ワセリンを使った指先の保湿方法
保湿方法はとても簡単です。1日に2~3回程度、指先にワセリンを塗るだけ。手のひらや甲の全体、爪の根本部分まで、しっかりと塗り込むことが乾燥を防ぐポイントです。指先の保湿を行うことで、ネイルを長持ちさせる効果が期待できます。爪の周りがカサカサになったり、ネイルがすぐ剥がれてしまったりとお悩みの方は、ぜひワセリンで保湿ケアをしてみてはいかがでしょうか。
ワセリンを使ったネイルケア
ワセリンは保湿の他にも、ネイルケアで重要な角質ケアや甘皮ケアにも有効です!ワセリンを使ったネイルケアをいくつかご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
ワセリン×ラップ
お風呂上りにカサカサが気になる箇所にワセリンをまんべんなく塗れば、角質ケアが可能です。ワセリンを塗った後、ラップをして何分か置けば、さらに効果が期待できます。
ワセリン×ハンドクリーム
40~42℃のお湯に3分程度、手のひらまたは指先を浸けます。軽めに水気を拭き取り、ワセリンとハンドクリームを混ぜ合わせたものを手のひらや爪に塗るだけ。
ワセリン×ウッドスティック
お風呂に入った後、爪先にワセリンを塗ります。ウッドスティックにガーゼを巻き、甘皮を優しく押しましょう。汚れた甘皮をガーゼで綺麗に拭き取ります。指先や手全体を軽くマッサージして血行を促進。最後にワセリンとハンドクリームを混ぜ合わせたものをしっかり塗りこめば、保湿と同時に、最小限の負担で甘皮処理を行うことができます。ウッドスティックの代わりに綿棒でも代用できますので、ぜひ試してみてください。甘皮処理は月に1回のペースが目安です。
ネイルを楽しむために、日頃のケアは必要不可欠。ワセリンは保湿・角質ケア・甘皮処理と万能な役割を持っています。自宅で簡単にできるネイルケアを習得して、健康で美しい指先を保っていきましょう。
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