美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.08.09

作成:2017.08.08

ネイリスト

ちょいのびが気にならないネイルデザインとは

ちょいのび(ちょっと伸びた爪)が気になる

時間やお金をかけてネイルを仕上げても、爪は日々のび続けるもの。どんな可愛らしいネイルデザインでも、爪の根本部分がだんだんと露出してしまいます。濃い色を塗っていると根本部分は特に目立つため、せっかくきれいだったネイルは自爪が見えることで、デザイン崩れを引き起こし、さらにケアできていない、いい加減な人というイメージをもたれてしまうかも。すぐ自分で直したり、オフできればいいのですが、ジェルネイルは専用のリムーバーを使わなければならず、サロンに行かなければなりません。

ここでは、なかなかサロンに行けない人のために、ちょいのびが気にならないネイルデザインをご紹介。紹介するデザインであれば、爪が伸びても目立ちにくいので、ぜひ参考にしてくださいね。

目立たなくするデザインはコレ!

ちょいのびを目立たなくするデザインは主に3つ。ネイルアートを楽しみたい人にも、ベースや塗り方を変えるだけで“ちょいのび”が気にならなくなりますよ。

クリアカラーベースデザイン

クリアカラーは、自爪の色が見えることもあり、ちょいのびが目立ちにくく、デザインも崩れもしにくい色。クリアカラーのベースにフレンチラインならば、さまざまなデザインを楽しめますよ。また、フレンチにせず、爪前面をクリアカラーにして、爪の上部にアートやパーツを施すのも◎。

また、クリアベースだと物足りない!という人は、ラメグラデーションにするとよいでしょう。

ベージュベースデザイン

上品な仕上がりになるベージュベースのネイルは、肌の色に一番近いデザインです。そのため、爪が伸びても自爪部分の露出を目立ちにくくする効果があります。ベージュにも種類がいくつかありますので、自分の肌の色に合わせてチョイスしましょう。

デザインの幅はクリアカラーに比べると少々狭まりますが、ベージュのワンカラーにラメグラデやストーンで飾るのも可愛いですし、ベージュベースのフレンチネイルも上品で可愛らしいですよ。

シアーカラーベースデザイン

白爪を活用できるちょいのびネイルデザインに適したカラーです。透け感があるシア^カラーは、ほどよく自爪の色が見えるので、ちょいのびを目立たなくしてくれますよ。デザインはクリアやベージュ同様に、下部にデザインを施すのではなく上部に施すようにしましょう。クリアカラーでは、ネイルをしている感じがしない…という人は、シアカラーにしてみてはいかがでしょうか?

逆に避けるべきデザインとは?

ちょいのび対策で避けた方がいいのは「濃い色」を用いるデザイン全般です。ビビットカラーやブラックなどは、伸びたときの自爪との色の差が大きく目立ちやすくなってしまいます。そして、ビジューやホログラムを敷き詰めた「敷き詰めネイル」も避けた方がいいでしょう。爪全体に施すデザイン故に自爪が見えると、一気にデザインが浮いて見えるようになってしまいます。

Author:美プロ編集部

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