すっぴん風ネイルとは
すっぴん風ネイルとは、まるで何も塗っていないように見えるけど、実は肌色に近いカラーを塗って品よく仕上げているネイルのことです。デザインはとてもシンプルで、基本は単色です。使用するカラーは、アイボリーや薄いピンク、ベージュなど肌なじみのいいカラー。あくまで“すっぴん風”なので、何もしていない爪ではありません。地爪っぽさを残しながら、きれいにお手入れして見えるのがポイントです。
すっぴん風ネイルは、地爪がきれいな人という印象を与えることができ、異性ウケがいいので、最近は派手なネイルアートよりも人気を集めています。
すっぴん風ネイルのやり方
早速、すっぴん風ネイルのやり方を見ていきましょう。ここでは、ネイルを塗る前の下準備の方法からご紹介します。
用意するもの
- 爪やすり(爪先と表面に使うものをそれぞれ準備)
- ボウルとお湯
- プッシャー
- 綿棒やニッパー
- ベースコート
- トップコート
- 肌なじみのいいマニキュア1色
手順
- まずは、爪やすりを使って爪の形を整えます。
- ボウルにお湯をはり、指先を浸して甘皮を柔らかくしましょう。
- プッシャーを使って、甘皮を押し上げていきます。
- 綿棒やニッパーを使って、押し上げた甘皮を除去します。
- 爪やすりで爪表面を削り、平らに整えます。
- ベースコートを塗って乾かしましょう。
- マニキュアを2度塗りします。
- 持ちをよくするため、トップコートを塗りましょう。
地爪らしさを出すために、マニキュアはできるだけパールの少ないものを使ってください。
すっぴん風ネイルのアレンジ方法
実は、すっぴん風ネイルでもアレンジ方法があるのです。ここでは、そのデザインを見ていきましょう。
すっぴん風グラデーションネイル
薄いピンクやベージュといったカラーを使って、グラデーションのように仕上げます。ほんのりと色づくため、上品さや清楚感がでます。
すっぴん風ワンポイントネイル
ワンポイントとして、ストーンやホログラムを少しだけのせてみましょう。地爪にパーツだけをのせているように見え、シンプルでありながらもおしゃれな雰囲気になります。
すっぴん風ネイルは、肌なじみのいいカラーを使って単色ネイルに仕上げるので、地爪よりも上品で清楚に見えます。ぜひ、学校やオフィスなどで活用してみてください。