「ネイルサロンに行く時間とお金がないから、セルフネイルをやりたい」
「セルフネイルをしているけど、きれいにできない…」
「土日だけネイルを楽しむために、セルフネイルをやってみたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。ここでは、セルフネイルを上達する方法をお教えします。
自爪の手入れはきれいに仕上がるポイント!?
まず、セルフネイルをする前にチェックしておきたいのが「自爪の状態」。どれだけ華やかなネイルアートをしようとしても、もともとの爪を整えなければきれいに仕上げることはできないのです。
- 爪の形を整える
「ファイリング」と呼ばれるこの過程は、爪用のやすりを使います。やすりを当てる角度によって、爪の形が変わるので、どんな爪に仕上げたいかイメージして行いましょう。 - 甘皮の処理
甘皮を押し込んで、爪をきれいに整えましょう。甘皮を処理することによって、マニキュアやジェルの持ちがよくなったり、見た目がきれいなネイルが仕上げることができます。 - 爪磨き
表面の凹凸を減らして、マニキュアやジェルをムラなく塗るために、爪を磨きます。このときに、磨きすぎると爪にダメージを与えてしまうので要注意です。爪を丁寧に磨いた後は、トリートメントオイルで仕上げをします。
ネイルアートをうまく描くためのコツ
セルフネイルで、「アートがうまくできない!」と悩んでいる人は、以下の点に気を付けてみましょう。
ドット柄がうまく作れない!
ドットペンを利用するとよいでしょう。安定したドットを作ることができます。現在ドットペンは決して高くなく、数百円で買うことができます。ペンを真っ直ぐに立てて、ドットを打っていくのがポイントです。
ラインがうまく引けない!
筆を動かしてきれいな線を引くこのは、意外と難しいのです。そのため、筆を動かすのではなく、爪の方を動かすのがコツ!
利き手の爪にラインを引く場合は少し難しいのですが、これを押さえておけば、きれいなラインを引くことができます。また、マスキングテープなどを使うのもひとつの方法。線を引きたいところに、マスキングテープを貼り合わせて、上からジェルやマニキュアを塗れば、きれいなラインが描けます。
デザインがきれいに定まらない!
ラインストーンの位置などがうまく決まらず、仕上がりがイメージしたデザインとは違う…ということはありませんか?そういう人は、まずはデザイン案を起こしておくとよいでしょう。爪は想像以上に小さいもの。そのため、人によってはストーンが置けない、デザインが描けないなんて人も。そうならないためにも、自分の爪サイズのデザインを、書き起こしておくと、イメージと違った仕上がりになることを防ぐことができます。