レインボーネイルってどんなもの?その特徴を知る
「レインボーネイル」は、とても華やかなネイルアート。
これにはいったいどのような特徴があるのでしょうか。
レインボーネイルという名称を聞くと、「7色を使った豪華なネイル」というイメージをされる方が多いでしょう
しかし、レインボーネイルといっても、必ずしも7つの色を必要とするわけではありません。むしろ、7色全てを使うのは極めてまれです。なぜなら、小さい「爪」というキャンパスのなかに、7色を入れるのは非常に難しいからです。
そのため、一般的にレインボーネイルというと、「3色以上の違う色を使ったネイルアート」を指します。2色しか使わなかったり、また色の切り替え部分があいまいだったりするため「グラデーションネイル」と同じやり方で行えます。
レインボーネイルの作り方
ここからは、レインボーネイルの作り方をて見ていきましょう。
レインボーネイルの作り方はさまざまですが、簡単なのは、スポンジを使ってやる方法です。スポンジにたっぷりのマニキュアを塗ることから始めます。
マニキュアの塗り方ですが、1色ずつ入れるやり方もあれば、スポンジに塗るときにすでにグラデーションを作っておくやり方もあります。いずれにせよ、含ませるマニキュアの量が少ないと、かすれてしまいきれいにできないので、スポンジにしっかりと液を含ませるようにしましょう。
ベースコートを塗った爪の上に、色のついたスポンジを軽くおいていきます。一度ではなかなか色がでませんが、ポンポンっと何回か繰り返すうちに、自分好みの色になってくれますよ。
スポンジを使ったレインボーネイルの欠点は、指が非常に汚れること。そのため、すべてが終わったら除光液を含ませたティッシュなどをスティックに巻き付け、汚れを取れるようにしましょう。また、液が垂れて周辺を汚さないように新聞紙をひいてから行うと汚れを最小限に抑えられますよ。
後はトップコートを塗って完成です。レインボーネイルは、その抜群のインパクト、華やかさがとても魅力的。また、どのような色合いをメインにするかによって受ける印象も異なります。セルフで行ってもそれほど難しくないので、いろいろと試してみることをおすすめします。