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どことなくエキゾチックなタイルネイルって?

タイルネイルの特徴とは

「タイルネイル」と聞いたとき、あなたはどのようなものを思い浮かべるでしょうか?大理石のようなマーブル模様のネイルを思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし現在のタイルネイルは、「タイルにあるような文様を写し取ったネイル」のことなのです。

ここで言う「タイル」というのは、現在のような「利便性」を追求したものではありませんし、水はけがよく、掃除がラクでお手入れが簡単で…というような、「実利性」を考えたものでもありません。

ここでいう「タイル」というのは、海外の宗教建築物に見られるような、デザイン性が極めて高いものを言います。花柄や幾何学模様、十字架などを写し取ったものを言い、大柄なデザインが配置されることが多いのが特徴です。

「タイルのようなデザイン」であることから、マットな質感のマニキュアやジェルネイルが多く使われるよう。

異国情緒を漂わせる個性的なデザインのものが多く、インパクトのあるネイルになる一方、色によっては大人っぽく、カジュアルに仕上げられるのが面白いところ。
カラーは、青色や緑色といった寒色系の色合いがよく採用されます。白や黒などの色合いもよく使われ、シックな色合いでつくることも。

タイルデザインのネイルを作るには?

タイルネイルは難易度の高いネイルデザインだといわれています。そのため、セルフでタイルネイルを行う方は、自爪にすると失敗してしまう可能性が高いため、ネイルチップに施すとよいでしょう。

タイルネイルの場合はデザインが特に重要です。タイルネイルは、左右が対象になるデザインのものが多いため、何も考えずに描き始めてしまうと、左右が非対称のみっともないデザインになってしまうので注意が必要。

ベースとなる色を塗った後は、まずは「中心」に色を置きます。その後は「中心から見て上に点を置いたのならば次はした、その後は右…」といったように、均等に模様を配置していくことが大切です。

タイルネイルは、作るのに時間がかかります。けれども、最近ではシールでできるものも増えてきました。タイルネイルを指先に施し、おしゃれを楽しんではいかがでしょうか?

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