フットネイルケアをするメリットとは
フットネイルは夏にサンダルを履く機会が増えると意外と人の目につくものです。はじめに、フットネイルケアをするメリットをご紹介します。
ペディキュアやジェルネイルの仕上がりと持ちがアップ
爪表面の凹凸をなめらかに整えることで、マニキュアやジェルとの密着度が高まります。ネイルの仕上がりと持ちがアップするので、長期間にわたっておしゃれな爪を維持できますよ。
足の臭いを軽減
足は手よりも雑菌が多いので、汗をよくかく夏は臭いが気になるものです。しかしフットネイルケアで足の汚れを落としておくことで、臭いを軽減することができます。
水虫や巻き爪などトラブルを防ぐ
フットケアを定期的に行い、足を清潔に保つことで水虫や巻き爪など、足のトラブルを未然に防ぐことができます。ケアをしていないと、なかなか足の健康状態をチェックする機会がありません。フットネイルケアをしながら足や爪の状態も確認しましょう。
フットネイルケアに必要なもの
フットネイルケアをするときは、次のものを用意しておきましょう。
- 洗面器
- ネイルファイル(爪やすり)
- メタルプッシャー
- キューティクルニッパー
- 保湿用オイル(キューティクルオイルなど)
- スポンジバッファー
足は手よりも雑菌が多いので、これらの道具は足専用のものを準備しておいてください。
フットネイルケアのやり方
フットネイルケアの具体的なやり方を見ていきましょう。
- 洗面器にお湯をはり、足を浸して足湯をします。
- 皮膚や甘皮がふやけてきたら、メタルプッシャーを使って甘皮を押し上げます。
- キューティクルニッパーで余分な甘皮をカットします。
- ネイルファイル(爪やすり)で爪の長さや形を整えましょう。
- スポンジバッファーで爪表面の凹凸を削り、なめらかに仕上げます。
- 爪の根元やサイドに保湿用オイルを塗って保湿します。
フットネイルはハンドネイルよりも爪や甘皮が厚くなりやすいです。そのため、定期的にケアしてあげることで、清潔で見た目のいいフットネイルを維持することができます。セルフでペディキュアをするときも、サロンでジェルネイルをしてもらうときも、自爪のケアを怠らないようにしましょう。