バンビネイルとは
バンビネイルとは、まるで小鹿の柄のような可愛らしいドット柄ネイルのことです。普通のドット柄ネイルとの違いは、バンビネイルという名前の由来になっている「小鹿の毛並み感」。ブランの下地に白いドットが施されたデザインで、女の子の手元をキュートに見せてくれます。
「バンビネイルって難しそう」「どうやってバンビっぽさを出すの?という人も、ここではスポンジで簡単にできる方法をご紹介します。ぜひ、試してみてください。
バンビネイルのやり方
用意するもの
- ベージュポリッシュ
- ブラウンのアクリル絵の具(濃いもの薄いもの2種類あるとGood!)
- ペーパーパレット(クッキングシートやアルミホイルで代用可)
- スポンジ
- ピンセット
- ホワイトポリッシュ
- トップコート
やり方
- ベースカラーとなるベージュのポリッシュを爪に塗ります
- スポンジを小さくカットします(ちぎってもOK)
- ペーパーパレットにアクリル絵の具を出し、ピンセットを使いながらスポンジに含ませます
- 爪の上にスポンジを軽く乗せて、濃いブラウンと薄いブラウンを交互につけます
- ホワイトポリッシュでドットをランダムに描いていきます
- ドットが乾いたらトップコートを塗って完成です
コツはアクリル絵の具をつける際に擦れさせること。擦れ具合は、バンビの毛並みを演出する重要なポイントなので、ベタっとつけてしまうのはNGです。
バンビネイルのアレンジ方法
ピンク×バンビ柄で可愛さ追求!
可愛さを出したい人は、ピンクを使うと◎!パステルピンクなら、赤ちゃんのような愛らしさ溢れるバンビネイルに仕上がります。ポイントは、薄いブラウンのアクリル絵の具を使用することです。
ビビッドなピンクとバンビ柄を合わせると、アメコミキャラクターのようなポップさが生まれます。市販のバンビシールをプラスするのも◎。その場合は、シールのデザインが浮かないように、思いっきりコントラストの高いバンビ柄にしちゃいましょう。
クール思考ならクリアネイル×バンビ柄
可愛らしいイメージの強いバンビネイルですが、大人っぽくクールに仕上げることもできるんです。
やり方は普通のバンビネイルと少し違います。ベースカラーを使用せず、クリアネイルにバンビ柄をプラスする方法です。濃いブラウンのアクリル絵の具を使って、バンビ柄を描くことで、スタイリッシュな印象になりますよ。ドット柄はホワイトポリッシュではなく、クリアにするとよいでしょう。
甘すぎないバンビネイルは彩度低めのカラーをチョイス
バンビネイルの可愛さを取り入れつつ、甘すぎないネイルデザインにするには、彩度の低いカラーを使うのがベスト。たったそれだけで、甘すぎないバンビネイルになるんです。
定番はグレー・ボルドー・カーキ・ネイビー・モスグリーン・暗めのベージュなど。シンプルなファッションと合わせても、浮かない仕上がりになりますよ。ストーンやパーツを使わずにマットコートで仕上げると、さらにオシャレ度がアップします。