シェルネイルとは?
シェルネイルとは、細かく砕いてカラフルに色付けされた「クラッシュシェル」、天然貝のシールで貝殻独特の模様が特徴の「シェルシート」、大小さまざまな「貝の形をしたパーツ」「小さめの巻貝」など、その名の通り貝殻をモチーフにしたアイテムをふんだんに使ったネイルアートのことです。
人気のある「クラッシュシェルネイル」のやり方
今では手軽に揃えることができる「クラッシュシェル」を使ったネイルのやり方をご紹介いたします。とても簡単なので、ぜひ挑戦してみてください。
必要な道具※ジェルネイルの場合
- LEDライト
- クラッシュシェル
- ベースジェル
- カラージェル
- トップジェル
- ウッドスティック
- 筆
手順
- ベースジェルを塗り10秒仮硬化。お好きなカラージェルを1回塗ってさらに10秒仮硬化させます。
- クラッシュシェルを付けるために接着剤の代用で、トップジェルを軽く塗ってください。
- トップジェルが乾く前にウッドスティックを使ってクラッシュシェルを置いていきます。
- 乗せ終わったらスティックの側面を使って、クラッシュシェルを上から押えてください(クラッシュシェルが立っている状態だとコーディングに厚みが出てしまい、ギザギザしているとシェル部分が引っかかり取れやすくなってしまうからです)。そのあと10秒仮硬化します。
- 最後にトップジェルを塗って20秒完全硬化すれば完成です。
シェルネイルのアレンジ法
クラッシュシェル×シェルパーツ
上記で紹介したクラッシュシェルネイルに、シェルパーツを置くことでより可愛く仕上がります。注意点としてシェルパーツはクラッシュシェルを乗せたあと、仮硬化をする前にツイザーを使用して置きましょう。そのあと10秒仮硬化。そのあとは同様にトップジェルを塗って、20秒完全硬化すればクラッシュシェルとシェルパーツを組み合わせたシェルネイルの出来上がりです。パーツはゴールドを想定して、カラフルなクラッシュシェルを散りばめるといっそう可愛らしいデザインになるかもしれません。
シェルシート×金箔
ベースジェル塗布からカラージェルの仮硬化まで上記と同様に行ないます。そのあと、シェルシートを自分好みにカットして乗せてください。トップジェルを塗って完全硬化する前に、金箔をアクセントに加えるとゴージャスな仕上がりになります。ウッドスティックを使って、シェルシートの周りに金箔をランダムに配置。トップジェルを塗って硬化すれば完成です。
クラッシュシェル×巻貝
クラッシュシェルを散りばめたあと、小さめの巻貝をセンターに置きます。存在感のあるパーツで、シェルネイルを際立たせてくれること間違いないでしょう。周りにメタルパーツをさりげなく配置するのもいいかもしれません。巻貝を引き立てるような置き方がおすすめです。
いかがでしたか?シェルネイルに使えるパーツはたくさんあるので、あとはデザイン次第です。ベースカラーとの色使いやパーツの組み合わせで、自分だけのシェルネイルを見つけてみてくださいね。