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歌舞伎ネイルとは?

歌舞伎ネイルとは?

「そろそろ年が明ける、今年はどんなにネイルにしようかな」と悩んでいる人もいるのでは?ここでは「和」をテーマに歌舞伎の要素を取り入れた歌舞伎ネイルについてご紹介します。指先に日本の伝統枠を取り入れてネイルを楽しみましょう!

歌舞伎ネイルのアレンジ方法

シンプルなワンカラーの歌舞伎ネイル

定式幕(じょうしきまく)に使われる黒・柿色・萌葱色(ダークグリーン)の配色をワンカラーで仕上げたネイル。定式幕(じょうしきまく)とは、歌舞伎のお芝居で幕開きと終幕に利用されるもので、少しくすみを抑えた色味が、目立つ配色なのに上品な感じがします。インパクトのあるカラーと配色をネイルに取り入れることで、指1本ずつに距離感が生まれ、ツヤもでるためさらに上品さがアップしますよ。

歌舞伎フレンチネイル

ワンカラーだと少し抵抗がある…という人には、同じカラーで控えめなフレンチバージョンがおすすめです。フレンチで行う場合も色にインパクトがあるので装飾は不要。ブラックとダークグリーンのトーンを抑えて、グレーと柿色の2色にすると、日常生活でも使いやすいネイルになりますよ。

ネイルシールを貼ってポップなネイルに!

歌舞伎ネイルは、ネイルシールを貼ることでポップな仕上がりになります。最近では、若い人に歌舞伎をより楽しんでもらうために、歌舞伎役者が監修した歌舞伎ネイルシールもあるようです。シールには歌舞伎を代表する化粧法やモチーフを取り入れたものや歌舞伎役者の落書きから生まれたキャラクターが入っています。歌舞伎ファンにはたまらないネイルができますよ。

和柄とキャラクターのコラボで歌舞伎イメージネイル

歌舞伎の観客席には和装をして見にくる人がいます。役者や演目、登場人物などに合わせた関連のあるモチーフをファッションに取り入れることで、より歌舞伎を楽しんでいるのです。ここでは、歌舞伎にまつわるモチーフを取り入れたネイルをご紹介します。

助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)ネイル

「助六」が登場する演目にぴったりのネイル。黒ベースのストレートフレンチは助六の着ている着物をイメージしています。小指は助六が履いている足袋と下駄の配色。中指にはキャラクターに助六の歌舞伎独特の化粧法「隈取(くまどり)」を重ねて、助六のトレードマークである鉢巻を表現して、紫のワンカラーをベースにしています。

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