エンボスネイルとは?3Dネイルとの違いについて
3Dネイルはペーパーパレットやアルミホイルの上など、別の場所であらかじめデザインした立体的なものを爪の上に乗せる方法です。そのため、パーツを爪の上に乗せる際には気を付けなければいけませんが、パーツを形成するときに失敗してもやり直しがききます。
また、エンボスにはジェル(固形型・粉末型)とアクリルの種類があり、それぞれ難易度も異なります。
ジェルエンボスの固形型は、ジェルを出してすぐに作り始めることが可能です。柔らかい場合はグリッターを少量混ぜたり、硬い場合はフレキシブルクリアジェルを混ぜて調節します。
粉末型はカラージェルを混ぜれば、たくさんの色のエンボスが作れます。アクリルエンボスはパウダーとリキッドの配分量によって、ミクスチャーの柔らかさを調整するのが困難です。
また、固まるまでの時間が早いので、ミクスチャーを素早く取ることができない人には向いていないかもしれません。その点、ジェルエンボスはUVライトを使って硬化させるので、すぐに固まらないのが特徴。ですので、初めての方はジェルエンボスで挑戦してみるといいでしょう。
エンボスネイルのアレンジ方法
自分に合ったエンボスネイルの種類を見つけたら、あとはデザイン次第。ぷっくりとしたエンボスネイルの可愛いデザインを紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
花のエンボス×大人シンプルネイル
ベージュなどの淡い下地に真っ白の大きな花をエンボスでデザイン。シンプルで大胆なデザインは、年齢を選ばない大人カジュアルな雰囲気に仕上がります。
花のエンボス×ガーリーネイル
ピンクやイエローなど、ポップでカラフルな色合いで花のエンボスを散りばめると可愛らしいデザインに。アクセントとして、爪の先にリボンのパーツや花の中心にストーンを置くとより華やかになります。
アイスのエンボス×サマーネイル
エンボスで溶けたアイスを指先にデザインすれば、夏にピッタリのネイルになります。ラメ入りのマニキュアやターコイズのパーツを使えばさらに夏っぽさが増すでしょう。
大人っぽいカジュアルなものから可愛らしいガーリーなものまで、エンボスを使うことでデザインの幅がぐんと広がります。普通とはちょっと違った立体的なデザインをすれば、個性的なネイルとして注目されるでしょう。オリジナルのデザインと配色で、自分だけのエンボスネイルに挑戦してみてください。