セルフネイルがうまくできない！どうしたらいいの？
仕事にプライベートに忙しい女子にとって、セルフネイルは心強い味方ですよね。けれど、「自分ではうまく塗れなくてキレイにできない…」と悩んでいる方は多いはず。ここでは、セルフネイルのやり方についてご紹介します。誰でもキレイに仕上げられるコツを覚えて、自宅でもサロン級の仕上がりを手に入れましょう！
セルフネイルの基本をおさらい！
まずはセルフネイルの基本である塗り方をご紹介します。キレイなセルフネイルにはそれぞれの手順で塗り方のコツがあるんです！
爪の表面の油分をふき取る
まずは爪の表面に付着した油分をオフしましょう。石けんで手を洗う、または除光液を含ませたコットンやキッチンペーパーで爪の表面をふき取ってください。爪に油分が残ったままだと、モチの悪さや色ムラの原因になってしまいます。
ベースコートを塗る
まずはベースコートを塗っていきます。ベースコートは、ネイルのモチを良くするだけでなく自爪への色移りを防ぐ効果があります。ベースコートもネイルカラーも、最初に爪の裏側から先端のエッジ部分に沿ってちょんちょんと塗るのが大切。このひと手間を行うだけでネイルのモチがアップします。爪表面は中央からサイドに塗っていきましょう。
ネイルカラーを塗る
ブラシにネイルカラーを取り、爪先のエッジ部分に裏側から色を塗ったら表面に取りかかります。まず、爪の中央の甘皮部分である根元に筆を置き、爪先に向けて色を塗っていきます。このとき、筆先が先端に向かってまっすぐになるよう一気に塗りましょう。サイドも同様に塗り、爪全体の色が均一になるよう意識してくださいね。2度塗りするとよりキレイに仕上がりますよ。
トップコートを塗る
最後にトップコートを塗ってツヤ出しを行います。トップコートもベースコートと同様に中央からサイドに塗ってくださいね。
はみ出した部分は綿棒でオフ
綿棒にリムーバーや除光液をしみこませ、ネイルカラーがはみ出た部分をオフしていきます。
ネイルを乾かす
マニキュアの場合はネイルを乾かさなくてはいけません。乾かないうちにどこかに触れてしまうと、せっかくキレイに塗ったネイルが水の泡になってしまいます。最低でも30分～1時間を目安に乾かす時間をとりましょう。ドライヤーの冷風をあてるのもおすすめです。
やり方を覚えてセルフネイルを楽しもう！
セルフネイルのやり方を覚えれば、自宅でもキレイに仕上げることができます。利き手と逆の手で塗る際は難しいですが、数をこなしていけば慣れていくでしょう。不安な方は、足の爪からセルフネイルにしても良いかもしれませんね。自宅で簡単にできるセルフネイルでオシャレを楽しみましょう！