ノルディックネイルのやり方
ノルディック柄とは、雪の結晶やトナカイなどのモチーフを描いた北欧の伝統的なデザインのこと。セーターに用いられることが多く、冬の代表的なデザインとして有名です。ここではそんなノルディック柄をネイルに用いたノルディックネイルのやり方を紹介します。見ていて暖かな気持ちになれるノルディックネイルに挑戦してみてはいかがでしょうか。
準備するもの
- 細筆
- ベースコート、またはベースジェル
- 白のマニキュア、またはジェル
- トップコート、またはトップジェル
やり方
ベースカラーは、赤や茶色などの濃い目の色がおすすめ。ノルディック柄の特徴は、小さな四角形をいくつも重ねたような模様にあります。それぞれの模様の角を意識することで、よりノルディック柄に近づけることができるんです。雪の結晶をモチーフにしたノルディックネイルのやり方を紹介します。
- ベースコートを筆で塗って、下準備をします。
- ベース部分が乾いてきたら、ネイルの中心に細筆かつまようじで小さな点を描きましょう。
- ネイルの中心に描いた点を取り囲むようにして8~9個のひし形を描くと雪の結晶ができあがります。左右にも同じ形の雪の結晶を加えるとさらに可愛らしい仕上がりに!
- 3つ並んだ雪の結晶の上下に横線を引きます。その線の外側に※印や、ニットネイルのような波線を描きましょう。
- 最後にトップコートを塗って完成。
ネイルシールでできる簡単ノルディックネイル!
筆でノルディックネイルを描こうとすると、とても細かい作業になってしまいます。そこでおすすめなのがネイルシール。複雑な雪の結晶やトナカイでもネイルシールならお手軽にできます。
- ベースコートなどの下準備を済ませます。
- 雪の結晶やトナカイがプリントされたシールを、自分の爪の形よりも、ほんの少し小さめにカット。
- 爪の根元から爪先に向かっていくようにシールを貼っていきます。
- 仕上げにトップコートを塗って完成!
セーターのような柄のノルディックネイルは、ネイル初心者には少しだけ難易度が高めかもしれません。しかし、ネイルシールを使うことで簡単にチャレンジできるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。