美容スペシャリストな自分になるために
お気に入りのネイルチップを使いまわしていいの?
接着方法によって使いまわしできる・できないが決まる?
ネイルチップをつけるときに使う接着剤や両面テープ。実は、ネイルチップをつける方法によって使い回しができる・できないが決まってしまうのです。ここで、主な接着方法3つを例にネイルチップの使いまわしについて説明します。
ネイルグルー
プロのネイリストも使用する専用のネイルグルーで接着した場合、次に再利用することができません。取り外しにくさに加えて、外す際にネイルチップが傷んでしまう恐れがあります。
ネイル専用シール(両面テープ)
次に、両面テープでチップを留めるネイル専用シールの場合。ネイルグルーと比べて接着力が弱いので、爪とネイルチップを傷めずに取り外すことができます。そのため、ネイルチップに傷がつくまでは使いまわしができるでしょう。
ワンタッチネイル
特殊な粘着剤を使用したワンタッチネイルは簡単に取り外しができる優れもの。専用の復活剤を使えば何度でも使いまわせるため、アクセサリー感覚で気軽に楽しめます。シーンに合わせて使い分けができそうですね。
ワンタッチネイル以外のネイルチップを使いまわす場合は、ネイルグルーよりもネイル専用シールを使用して接着するのがおすすめ。ネイルサロンで接着してもらうなら、ネイルチップを使いまわしたい旨を事前に相談してみましょう。
関連記事:スカルプネイルとネイルチップとは
キレイに使えるチップの保管方法は?
接着方法に気をつけるのですから、保管方法にも気を配ってより長持ちさせたいですよね。キレイな状態を保てるネイルチップの保管には一体どのような方法が良いのでしょうか?
ネイルチップにジェルを使用している場合、長時間光に当たると劣化が進んでしまう可能性があります。インテリア目的でないならば、フタつきのボックスやケースに入れて収納しておきましょう。ネイルチップ同士が重なって傷つかないよう、1つ1つ固定しておくとより良いですね。
外した後は、ネイルチップ・爪のケアをしっかりと行いましょう
ネイルチップを外した後は、ネイルチップについた接着剤をキレイに剥がしておきましょう。接着剤がついたままにしておくと、シール部分が変質して剥がしにくくなってしまう恐れがあります。シールを剥がす際は、水を含ませたコットンをウッドスティックに巻きつけて端から丁寧に剥がしていきましょう。正しい使用方法を守ってネイルチップを活用してくださいね!
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