2種類のネイルシールを使い分けよう!
爪全体に貼るタイプはシール全体にデザインが印刷されていて、爪に貼ることでネイルアートを施したようになります。一方、ワンポイントとして貼るタイプはマニキュアを塗った後に、シールを貼ることでオリジナルのデザインを作ることができるシールです。
どちらも貼るだけでおしゃれな指先になるので、気分に合わせて使い分けるのがおすすめです。
失敗しない!ネイルシールの貼り方
タイプ別ネイルシールの貼り方をご紹介します。
爪全体に貼るタイプ
ネイルシールのほかに、ピンセット、除光液、爪磨き、コットン、トップコート、はさみを用意しましょう。
- 爪磨きを使って爪の形を整え、表面のデコボコをなくしておきます。
- 除光液をコットンに浸して、爪表面の油分をぬぐい取っておきます。
- はさみを使って、ネイルシールを自分の爪の形よりも少し小さめにカットしましょう。
- ピンセットでネイルシールをとり、爪の上に貼ります。根元から爪の先に向かって押さえつけるように貼ると、きれいに貼ることができます。
- 余ったネイルシールは爪の先に折り込んでから、爪磨きで先を削ります。
- トップコートを塗って仕上げます。
ネイルシールを足に貼る
基本的には手と同じ手順で貼ります。ただし、足は手よりも雑菌がたくさん付着しやすいので、爪磨きは手に使うものとは別に足専用のものを用意するのがおすすめ。小指など小さい爪は貼りにくく、うまく貼れてもはがれやすいです。大きい爪だけネイルシールを貼って、小さい爪にはマニキュアを塗るなど、使い分けてもいいでしょう。
ワンポイントとして貼るタイプ
用意するものは、ネイルシール、ピンセット、ベースコート、マニキュア、トップコートです。
- 爪にベースカラーを塗った後、好きなカラーのマニキュアを塗ります。
- マニキュアが乾いたら、ネイルシールをピンセットでとり、好きな場所に貼ります。
- トップコートを塗って完成です。
ネイルシールを貼るときの注意点
爪の表面に油分が付着していると、ネイルシールがうまく貼れないため、除光液で油分を除去しておくことがポイントです。ネイルシールは小さいものが多いので、台紙からとるときは指よりもピンセットを使用したほうが貼りやすくなります。仕上げのトップコートを塗ることで長持ちするため、ネイルシールを貼った後はトップコートを省略しないようにしましょう。
ネイルシールは、貼るだけで手元をおしゃれにしてくれるアイテムです。貼り方のコツが分かれば、不器用な方でも簡単に楽しむことができます。ぜひ、好みのデザインのネイルシールを探してみてくださいね。