根元が伸びてきたジェルネイルは、トップコートで直す!
ジェルネイルを塗ってから時間が経つと、根元が伸びてきて見た目が悪くなってしまいます。オフして新しいネイルをしてもいいのですが、あと1週間くらい持たせたいと思うときってありますよね。そんなときは、うまくごまかす方法を実践してみましょう。
根元がクリアなジェルネイルの場合、トップコートを塗り重ねるだけで簡単にお直しすることができます。トップコートはジェルネイル用でもマニキュアでもOKです。爪の根元にトップコートを塗り重ねるだけで、伸びた部分をカモフラージュすることができます。
ファイルで削って本格お直し
ジェルネイルの根元がクリアではなくカラーの場合は、ファイルで削ってお直しする方法を試してみましょう。
- 爪が伸びると、根元とジェルネイルが施された部分には、段差が生じてしまいます。ファイルを使用して、ジェルネイルの根元を削り、段差をなくしましょう。
- 爪全体にジェルネイルを塗り重ねるために、ジェルネイルの表面をファイルで少し削ります。
- 伸びた根元部分にベースジェルまたはクリアジェルを塗って、段差を埋めます。
- 段差を埋めたら、爪全体にジェルネイルを塗り重ねます。段差を埋めているので、上から塗り重ねてもデコボコすることなくきれいに整います。
- 最後にトップジェルを塗り重ねたら完成です。塗り重ねることで、爪の厚みが出てきてしまうので、この方法を実践した場合でも、爪の健康を保つために3週間ほどでオフするようにしてください。
丸いフレンチで新しいアートを楽しむ
爪表面に新しいジェルネイルを塗り重ねずに、根元のみ色を塗って、丸いフレンチネイルを楽しむこともできます。
- 上記1~3の手順通りに、段差をなくして根元にベースジェルまたはクリアジェルを塗ります。
- 根元部分にのみカラージェルを塗り、トップジェルを塗ったら完成です。オフするまでの時間、丸いフレンチを楽しむことができます。
今回は、根元が伸びてきたジェルネイルのお直し方法をご紹介しました。根元が伸びてくると、見た目も悪くなるので、お直しをして乗り切りましょう。根元部分がクリアのジェルネイルなら、多少伸びてきても目立ちませんし、お直しも楽です。伸びてきたときの見た目が気になる方は、最初から根元がクリアのデザインを選択しておくのもおすすめです。