自宅でできるジェルネイルの落とし方
ジェルネイルは除光液で落とせないため、サロンでオフしてもらっている方が多いのではないでしょうか?しかし、専用の道具をそろえれば自宅でオフすることができます。まず、次のアイテムを準備しましょう。
準備するもの
- ネイルファイル(100~150g)
- スポンジバッファー(220~240g)
- ジェルリムーバー
- メタルプッシャー
- アルミホイル
- コットン
ジェルネイルは無理にはがすと地爪がボロボロになってしまうので、必ず専用の道具を使用してオフするようにしてください。
ジェルネイルオフの手順
自宅でできるジェルネイルの落とし方を手順に沿ってご紹介します。
サンディング(削る)
はじめに、ネイルファイルでジェルネイルの表面を削ります。地爪まで削らないよう、うっすらジェルネイルが残る程度が目安です。
ジェルリムーバーをしみ込ませる
指の大きさに合わせてコットンを小さくカットし、ジェルリムーバーをしみ込ませます。コットンにひたひたになるくらいたっぷりしみこませてから爪の上に置いてください。
アルミホイルで包んで放置
コットンを置いた爪を1本1本アルミホイルで包み、10~20分ほど時間を置きます。放置した後、アルミホイルを開いてジェルネイルがふやけていればOKです。
メタルプッシャーでジェルネイルを除去
メタルプッシャーを使ってふやけたジェルネイルを取り除いていきます。無理にはがすと地爪を傷める原因になるので、注意しながらはがしてください。
地爪のケア
爪の表面をスポンジバッファーで整えます。仕上げにキューティクルオイルを塗っておくと爪を保湿することができます。
オフするときに注意したいこと
はじめにファイルで表面を削る際、ジェルネイルに傷が入っていないとジェルリムーバーがしみ込まずにうまく落とすことができません。面倒でもこの手順は省略しないようにしてください。
ただ、地爪まで削ってしまうと傷んでしまうので、あくまでジェルネイルの部分だけを削るようにしましょう。また、ジェルリムーバーは引火性の薬品のため火に近づけるのはNG。アルミホイルで包んで放置している間は喫煙・料理を避けましょう。
ジェルネイルは、専用の道具を使えば自分でオフすることもできます。サロンにわざわざ行く手間やオフ代がかからないというメリットもあるため、気になった方は実践してみてくださいね。