スノードームネイルって?
スノード―ムのようなデザインが可愛いと人気のスノードームネイル。アクアリウムネイルとも呼ばれおり、なかのパーツがゆらゆら動く立体的なネイルです。2枚のネイルチップもしくは、専用のパーツとの間にラメやパーツを入れ、その上から液体を注ぎ固めて仕上げます。本物のスノードームのように中身が動くので、光の反射によっても印象が変わる幻想的な雰囲気に。見た目の可愛さや華やかさが周りから注目を集めることまちがいなしです!なかに入れるラメやパーツを変えるとアレンジもできるので、自分だけのオリジナルのネイルを楽しむこともできます。
自分で作れる!スノードームネイルの作り方
見た目が繊細で凝っているように見えるスノードームネイルですが、コツがわかればセルフネイルもできます。作り方と上手に仕上げるコツを紹介するので参考にしてみてください。
準備するもの
- クリアスカルプチャー
- スノードームネイル専用のネイルチップ
- 水またはベビーオイル
- グリッター
- ホログラム
- パーツ
- ネイルグルー
- アクリルまたはクリアジェル
- ファイル(爪やすり)
- 注射器
手順
1.クリアスカルプでベースを作る
クリアスカルプチャーでベースとなる土台を作り、地爪を保護しましょう。
2.上に重ねるネイルチップのサイズを調整する
クリアスカルプチャーの上に重ねるネイルチップをファイルで削りサイズを調整。サイズの目安は地爪の形より少し小さめにしましょう。
3.なかに入れるパーツをベースに乗せる
ベース部分の上になかに入れるパーツを乗せましょう。厚みがあるパーツは液体内で動きをつけられない可能性があるため、避けるのがポイントです。
4.ネイルチップをベースに重ねる
先端を合わせながら、上からネイルチップを乗せます。爪の中心部分から根元部分にかけて隙間ができるようにしましょう。両サイドと先端部分は液体が漏れないようにしっかり固定することを忘れずに。
5.水またはベビーオイルを入れ、穴を塞いで完成
根元部分の隙間からグリッターを入れたあと、注射器を使って水またはベビーオイルをなかに注ぎます。少し空気を残して根元の隙間を塞いで完成!
ポイント
スノードームネイルを上手に仕上げるポイントは、空洞部分をできるだけ大きく作ること。空洞が大きいとチップを綺麗に接着しやすくなり、液漏れを防ぐ効果があります。パーツはハートや星などの薄くて軽いパーツが◎。パーツが軽いと液体のなかでパーツが揺れやすいため、スノードームらしさをだすことができるのでおすすめです。